どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

上海へー2016年末上海の旅

2016-12-30 08:41:13 | 海外旅行記
2016年12月29日
上海への旅
例年であれば年末年始は温泉と決まっていた。だが今年はなぜか9月の段階で思ったような予約ができない。
となればいっそ国外へ行ってしまうか!となった。ANA上海往復¥38,500。この価格であれば、ととにもかくにも航空券を押さえた。
仕事では何度も訪れている上海だが、プライベートでは実に25年ぶり。妻は初中国である。過去に2度、行く計画を立てチケットまで取ったが実現できなかった。3度目の正直だ。

インフルエンザに罹患
クリスマス前に罹患。計算では出発の12月29日には完治しているはずだか、妻へ移してしまったら中国への3度目のトライも失敗となる。移さないよう万全を期した。

3度目の正直叶う
妻へインフルエンザを移さなかったようだ。直前まで体調不良かつ多忙のため、旅立ち前のワクワク感があまりないまま29日の朝を迎えた。とりあえず無事に出発できそうだ。

上海へ
成田13:45発ANA959便は、機体が777から787へ変更となった。搭乗前に呼び出しがかかり、プレミアムエコノミー座席へ変更。もちろんサービスは通常のエコノミーと同じである。わずか3時間のフライトだが快適だ。
ラウンジでガッツリ昼食を取ったため機内食はパス。ビールとおつまみで乾杯だ。
上海・浦東へは定刻にランディングも、駐機場への移動が遅れ、16:30ころにイミグレーションへ。それにしても空気が汚い。

リニアモーターと地下鉄を乗り継ぎでホテルへ向かう。途中、日本のパスモ的カードである交通カードを購入するも、下車駅でうまく働かず。
天潼路駅から歩いて10分ほどで予約したAstorhouse hotelにチェックインした。

思い出の浦江飯店(Astorhouse hotel)
今回予約したホテル、実は25年前にバックパックを背負って神戸から船で上海へやって来た時に宿泊したのだ。当時は夜戦病院のようなだだっ広い部屋にベッドが並んでいる、ドミトリールームだった。しかし今はクラッシックホテルとしてリニューアル。
もともとは1846年に建築された由緒あるホテルなのだ。
最初に案内された部屋の電気の接触が悪く、すぐに電気が落ちてしまう。部屋を変更してもらった。


上海姥姥
楽しみの夕飯だ。ホテルから外灘を歩き約15分。ガイドブックやさまざまな媒体で紹介されている上海料理の老舗・上海姥姥へ。少し並んで相席だが座れた。二階建ての店内は地元客・観光客で溢れている。
名物のトンポーロー的なのに野菜、カニミソソースのかかった豆腐をオーダー。そして青島ビールで乾杯だ。
なかなかのボリュームだが美味しくいただいた。


レストランからホテルへは浦東の夜景を見ながらノンビリと戻った。


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