どうにか時間を工面して、だだいまパリ装飾美術館で開催している3世紀に渡るモードの歴史を振り返る"3 siècles de mode(モードの3世紀展)"に、仕事の前に朝イチで出掛けてきました。この展示がどうしても見たかったのです。
美しい衣装の数々に感激!展示の仕方も当時の室内にそれぞれの人物が佇んでいるようで、時代ごとのインテリアの雰囲気も楽しめます。なんといっても、私の大好きな18世紀後期の衣装が素晴らしく、色々あったことなど吹っ飛んで見入ってしまいました。美しい物って心の栄養ですね。(沢山写真を撮ってきたので、また「買付け日記」に掲載しますね!)
何かと気を揉む今回の買付けですが(明日からはパリのメトロもスト。今、フランスは恐怖のストライキのまっただ中なのです!)、夕刻には無事ロンドンに到着し、同じ奥野ビルの裏庭さんと合流することが出来ました。明日は早朝からイギリス国鉄で田舎のフェアへ。明日は大仕事が待っています。