こんにちは。エンジェライトです。🌈
昨日は月に一度の診察の日でした。
その時に感じたことをお話しします。🌱
いつもなんとなく感じているのですが、その日、主治医の先生と話していると、私の気持ちが伝わっていない感じがしました。
伝えたいことをメモに書いて持っていって渡したのですが、
読んでくれてもその話を深く掘り下げることもなく、「また次回来てね」というだけでした。
私が「どうしても眠れません」とごり押しで言うと、
「必ず眠れるようになるよ」と言ってはくれましたが、やはりなにか噛み合っていないというか、
昨日の私にはハッキリと「合わない」という感覚が降りてきました。
一年以上先生には診てもらっていますが、これまで生きるのに必死すぎて、
先生と合うかどうかを感覚で掴む余裕がなかったのだと思います。
時間が経って落ち着いてきて、今、ようやく自分のペースで自分を生きることができ始めて、
そのことが浮き彫りになってきて気付けたという感じがしました。
どう考えても合わない…私と先生は違いすぎる。
そう感じ取ることができました。
その時に感じたのは、
例えるなら、私はまるで魔法の使える世界に生きているみたいだ、という感覚です。
とても澄んでいて、柔らかくて、自由な感覚。
キラキラしていて、音楽やアートを好み、想像力豊かな心。
愛の魔法が使えて、奇跡の毎日を送ることができるような、そんな感覚です。
先生にはそういうところはないように感じました。
病院で待ち合い席に座っている人達もみんな、
そんな感じではない。
それを悟ったとき、なにか孤独感を感じてとてもショックでした。
私はまるで、一歩先の地球を生きていて、みんなに「こっちだよ」と教えているみたいだと感じました。
診察が終わって、とにかく先生達とのその違いに愕然として、
その後のカウンセリングで、先生と合わないんじゃないかという、今感じたことを話して、その日は帰宅しました。
帰った私は、喉が渇いて水を飲むように、
大好きな音楽をたくさん聴きました。
失いかけた「自分」を取り戻すような作業でした。
音楽を自由に聴いているとき、そこに「私」がいました。
キレイな洋服を見ているとき、ワクワクと想像力を働かせている「私」がいました。
好きな映像を楽しむとき、自由な感性で泳ぎ回って楽しむ「私」がいました。
とても繊細で豊かな感受性。
透明な心。
なにかを好きだなぁと思う気持ち。
そこに「私」は存在しました。
先生とはこれからも関わっていくけれど、ある意味割り切って向き合う方がいいのかもしれません。
こういう私だから今のように眠れないのであり、だからこそ、いつか自分の力で治っていけたらと思うのです。
先生と合わないかもしれないことはショックだったけれど、
見えなかった「私」を知ることができた。
みんなと違う私。
人はみんな違うけれど、それでもなにか特別に違う感覚。
私の役割はみんなを導くことなのかもしれない。
それが分かって良かったのではないか…。
自分を生きること。
自分の中心にいて、自分を感じながら本当の自分を生きることが、
どれだけ大切か分かった気がしました。
今回のことで見つけた「自分」を大事にしようと思いました。
これから生きていくには、この大切な「自分」であることが、本当に大事なんだと思います。
そして、こんな自分である私を、とても誇りに思いたい。
魔法が使える世界に生きている「私」。
今日も皆さまにお会いできたことに感謝です。🌈✨