今年は、珍しく風邪気味状態が長引いています。
熱だけは出したくないので、
喉の乾燥、痛みなどがひどくならないように、
気合を入れて気を付けています。
先日は、友人のお宅へお邪魔してランチをご馳走になりました
お昼前から、シャンパンで始めて、あとは赤ワインで。。。
友人が、手をかけて作って下さった手料理とデザートを頂き、
夕方まで、ずぅ~っとお喋りしどうしでした
写真は撮るのを忘れてました
彼女の家には、ピアノがあって、
偶然、私のものすごく好きな曲のピースも、いくつかあって、
ものすごく久しぶりに、鍵盤に触らせてもらいました♪
と言っても、指の動きは、ガチガチなのですが、
やはり、ピアノの音はいいですね~
結婚して、しばらくしてピアノも楽譜も処分してしまったのですが、
なんだか、また弾いてみたいな~
小型の電子ピアノとピースを買いに行こうかな?
ピアノは、脳の老化防止にも、とってもいいそうですから
さて、神戸、平清盛の舞台になっている辺りを
歩いている時に、偶然目にしました。
現在は石川株式会社の本社ビルとして使われています。
が、建てられたのは、1905年(M38)です。
同じ赤レンガ建築の東京駅(1908)よりも古い赤レンガ建築です。
現在の三菱倉庫の前身、東京倉庫兵庫出張所として建てられました。
三菱、と言えば、丸の内赤レンガ建築群、も手掛けた曾禰達蔵氏の設計です。
曾禰達蔵氏はもともとは三菱の技師でした。
赤レンガはイギリスより輸入されたものだそうです。
阪神大震災も耐えたそうです。
東京駅を設計した、辰野金吾氏の部下達は、
最初東京駅をコンクリート建築にする予定だったそうです。
が、辰野金吾氏が、神戸に視察に来た時に、
建築中の赤レンガ建築を見て、
赤レンガ建築の耐震性、耐久性を信じて
東京駅を赤レンガ建築にしたそうです。
その当時、三ノ宮周辺、神戸周辺には
赤レンガ建築はたくさんあったと思いますが、
もしかしたら、辰野金吾氏は、このビルも見たのかもしれませんね。
時期的には、けっこう合っているので。。。
現在の所有者が、大切に手入れしながら使っている、
というのが伺えるような、美しい赤レンガ建築でした。