うちのペッピーノさん、オイル交換のついでにタイミングベルト交換などするために入庫させました。
前オーナーがやってくれていた交換時から、走行距離5万キロを超えているので、安全のために。
実は先日、高速を走行中に飛び石をくらって、フロントグラスに傷がついてしまったのも見てもらって。
ただの小さなヒビ程度ならリペアする方法があるようなのですけれど…
ガラスの表面がえぐれてしまっているので、直すならフロントグラス交換しかないみたいです。
いますぐに危ないということではないけれど、えぐれた部分の左右にヒビの足が出ているため…
走っている間に振動でヒビが少しずつ拡がる可能性が高いので、できれば交換するのがベターだと、マエストロのご意見。
幸い車両保険に入っています。
過失による損傷ではなく、飛び石ならば不可抗力なので、保険を使って交換しても保険料は1等級下がるだけだというので…
こちらもやってもらうことに。
保険を使って直せば、お財布が直接痛むわけではないので。
ただフロントグラスはすぐに入手できないので、今回の整備が終わったらまた一旦返してもらって…
入り次第、連絡をもらってまた入庫し直しということにしました。
で、代車を出してもらいました。代車料は今回も無料です。
車検や12か月点検で、今まで出してもらった代車はいずれも軽自動車だったのですが…
今回はこちら。
日産のNV150です。
これだと立体駐車場にも入るので、なにかと便利でもあります。
毎度毎度ですけれど、代車で家に帰ってくると、ペッピーノさんがいかに楽しくて良い車なのか…
改めてその有難みに気づかされます。
ペッピーノさんはオートマですけれど、30年以上乗っていたマニュアル車みたいに…
アクセルの開閉にダイレクトに反応して、加速したりエンジンブレーキがかかったりします。
ブレーキはちょっと踏めばグイっとしっかり効くし、ハンドリングもダイレクト感があります。
でもNV150だと、すべてにおいて何か間に一枚はさまっているみたいな、ダルな感じになる。
こちらが当たり前だと、ペッピーノさんは何もかもシャープすぎる感じに思えるかもしれませんが。
それと、音がすごく静かなので、いつも乗っている車の音が、いかに大きいのか思い知ります。
36年間も、エンジン音の大きい「イタフラ車」に乗り慣れてきているので…
(プジョー205GTI、アルファ155、アルファ156)
それが自分の中での当たり前になっているのですが…
この代車だと、特に信号で停まったとき、アイドリング音があまりに静かなので、エンストしたのだと勘違いして…
思わずエンジンを掛け直してしまいました。本当に。
でも全てにおいて、ペッピーノさんのドライビングプレジャーには、足元にも及ばない。
こうなると、音が静かなことさえ物足りなく思えたり。
これはお仕事用の車として作られたものだから、もちろんこれで良いのですけれど…
早く戻って来ないかなとは思います。
それはそうと、やっぱりガザの虐殺問題は、イランとイスラエルの間の戦闘に発展しました。
G7はこぞってイランの攻撃を非難していますけれど…
その前に、イスラエルがダマスカスのイラン大使館を空爆して、大使館員を何人も殺害したことを忘れてはいけません。
いわゆる「西側」のメディアは、どこまでもイスラエルの側から見た報道しかしないですから。
日本のテレビや新聞も含めて、です。
私たちの目に見せられる国際情勢は、どこまで行ってもUSAの視点です。
第五次中東戦争に発展しないように、と祈っていましたが、どうやらそれもむなしくなりそう。
石油価格などが上がって、日本国民の暮らしが、いまよりさらに苦しくなること…
そして、遠い中東での戦争に巻き込まれて、自衛隊がそこで…
今度は米軍と本当に一体となって、先頭に参加させられる未来が、予想できます。
キシダが渡米し、バイデンと会って約束してきたことが、こうやってさっそく効いてくるわけです。
アメリカの諜報筋は、こうなることをあらかじめ見越していたのでしょうね。
いつのまにか、国全体が戦争に突入していた、なんてことにならなければ良いのですが…。