面縁の塗料の剥がれた所を塗った。
黒と赤の二種類の塗料を使う。
普段ロッドに塗っている塗料と色違いのもの。
乾燥したら水研ぎし何度か塗り重ねると、きれいに仕上がる。
でも、どうせすぐ打たれるのだから、あまりピカピカにはしない。
ついでに藍を塗ったら、何だか新品みたいになった。
これで気分も新たに稽古ができるか?
ふと気が付くと道具がいっぱい。
面、籠手、垂がそれぞれ2つ、胴が一個。
これに加え、Jr.君も同じくらいの数を持っている。
これでも、先日全く使わなくなったものを1セット処分した。
袴、道着、竹刀、そして、釣り道具。
もう私の部屋は道具でいっぱい…
さて、今回のメインは、籠手の手の内の修理。
親指の所が破れそうなので、鹿革をあてて補強。
これでしばらく(2年くらい)は大丈夫!、かな?
この籠手、某ショップのアウトレットで購入したのだが、かなりお買い得。
梅雨が開けたが、暑さが半端でない。
こんな時期、剣道なんてやるもんじゃないのかも…
毎回汗だくになるが、その度霧吹きを使ってメンテナンスしている。
そのため、あの強烈な臭いとは無縁でいられる。
画像にあるものは、すべて天然素材(鹿革)を使ったものだが、私流のやり方でも問題ないようだ。
熱中症には十分注意が必要。
おそらく、釣よりも危険度が高いのではないだろうか。
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