カメラ

“使い切れないし飽きたし、何より重い”と、家族からゲットしたデジイチでHpのロッドなどを撮っている。
思えば若い頃、親父の一眼レフでいろんなものを撮って遊んだものだ。
当時の一眼レフはフルマニュアだったが、それでも普通に写真を撮っていた。

しかし時が過ぎ、今ではオートでほぼ事足りる便利な時代になった。
デジイチは、何やらボタンやダイアルがたくさん付いてるが、ほとんどオートで問題なく撮れる。
でも、大きくて重いので、釣り場などには持って行く気にすらなれず、家の中でしか使っていない。

しかし、マクロレンズで撮ってみると、コンデジとの違いは素人でもわかる。
単焦点レンズはピントの合う範囲が狭いので、被写体をしっかり捉えながら背景などをぼかせるのだそうだ。
↑の画像は、マクロで獲ったズームレンズで、矢印のあたりにピントを合わせた。

↓は、それぞれのレンズでリールを撮ったもの。
赤の矢印のところにピントを合わせてみた。
モデルは普段使っているリール。　　　　　　
　　　　　　
↑の２枚はマクロレンズ使用。
焦点の合う範囲が狭く、撮りたい部分以外をぼかすことができる。
　　　　　　
↑ズームレンズ使用。
マクロほどではないが、狙った部分とそうでないところのメリハリは付けられる。
　　　　　　
↑そして、コンデジ。
全体をほぼ均一に写している。
実はこのコンデジ、解像度はかなり高いが、画像が何かノッペリしていると感じていた。
こうやって比較してみて改めてそれがわかった。

カメラも面白いので、“次は広角かな”と調べたら、なんと！レンズだけで私のロッドより高いのだ＾＾；
ちなみに、タイの水害の影響でレンズの生産がストップしており、いつ再開されるか全くわからないそうだ。
一眼は、重く大きく水没の危険から釣りに持って行くことはないが、外に持ち出していろんなものを撮ってみよう。


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