ミッドセクションが、ほんの1インチほどショートしただけだ。
なのに、アクションが全くの別物。
折れる直前の、あのしびれるようなアクションの面影は、どこにもない。
アクションを言葉で表わすのは難しいが、#5から#6にラインの番手を上げないといけない感じ。
全く使えないというわけではなく、管釣りで使うには問題ないだろう。
しかし、どうも気に入らない。
さらに、ミッドのショート以外にもティップの違和感という問題が…
これまで作ったティップは、かなりいいかげんな設定でも自然なベンディングカーブを描いてくれた。
それが、太いフェルール側と細い先端の硬さが変わらない感じだ。
やはり接着の際のトラブルによるのか…
↑硬いっ!
一番手上がったような感じは、管釣りの虹鱒を100匹くらい釣れば、バットセクションはかなり馴染んでくると思う。
しかし、ブッ飛ばしロッドとしては、バットがもっと仕事をしてくれないと振っていて楽しくない。
やはり、問題をスッキリ解決するには、ミッドとティップを作り直すしかない。
ただ作り直すのでは面白くないので、ミッドを2インチほど長くしてみよう。
フェルールもワンサイズ上げたほうがいいだろう。
なーんて書いているが、既に竹は入手済み。
それどころか、竹割りに、節処理、一部火入れまでやってしまった。
1月中には完成させるぞ!
こんばんは。
作りなおしですか!
2ティップにされないんですね~?
自分で作れますから、2テップの必要はないかと。
作り直して、今のミッドとティップでルアーロッドを
捏造しようともくろんでおります。