曇天の朝です。
9時過ぎにやっと空の1部が明るくなってきました。
眩くて太陽を見ることが出来ないので、簾の向こうのガラス窓に写っている太陽を捉えました。
もう10年以上も愛用している、かんらんさいさんの、「ありがとう 日めくり」カレンダーの最後の1枚です。
2012年11月21日に、京都・東寺にお詣りした時に、作品展をされていた観蘭斎さんの作品の温かさに
魅せられてこれをもとめました。
作家プロフィールに記されている文を転載します。
生きてきた道を糧に独自の仏画世界を描く。暖かい作風が世代宗教世界を越えて広く親しまれている。
1946年京都府生まれ。美術館、デパート、神社仏閣などで作品展。
空海三大霊場(金剛峯寺・善通寺・東寺)作品展。
会場にお出でになっていらした、観蘭斎さんさんが、この日めくりに書いてくださったのが、いい記念として
毎日その日その日に、声に出して読みあげてありがとう地蔵さんと対話しています。
東寺にお詣りした時の記事がないかと思いながら、過去の記事を辿っていましたら、
肝心の記事は見つからなくて、年末のご挨拶の記事が見つかりました。
今年の年末の御挨拶はこれに変えさせていただきます。
よいお年を
愛らしい年賀のあいさついただきました
新年もどうぞよろしくお願いします
新しい年が、いい年でありますように
お祈りいたします。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
お正月から嫌な事件ばかりで先が案じられますが
これ以上悲惨な事は起きないように祈りつつ進んでいきたいと思います
穏やかな日々がきますように
元気に新しい年を迎えましたが、能登の大地震の悲しいニュースに、心を痛めています。
大変なお正月になってしまいましたね。