すっかり迎春準備の整った、静寂な大神神社に、お参りに行ってきました。昨日の午前中のやや寒気の緩んだひと時でした。
初詣の人出に もまれてお参りするのは大変なので、松の内が過ぎてからお参りすることにして、とりあえず今年は、愛車のお祓いもしてもらったし、無事に過ごすことのできたお礼のお参りを、年内にしておきいと思っていました。
拝殿にはお参りの言葉が記してくれています。 無事に過ごさせていただいたことに感謝の気持ちを込めてお参りしました。
拝殿の向かって右に大きな絵馬が掲げられていました。ご神体の三輪山から幾筋もの光が、お参りする人に来る年への希望の光を、差し伸べてくれているように思いながら眺めました。
この絵馬の中に文字が書き込まれるのが、今日の予定とか、高校生の筆によるものだと、今朝テレビで聴きました。台所仕事をしながらだったので、きちんと聴いていたわけでなかったのですが、どんな文字か言葉が書き込まれるのだろうかと、お正月にお参りする時の楽しみにしています。
蛇は苦手な生き物ですが、よく見るとおとなしい顔をしています。そして、何かいわくありげな神秘的な感じがします。この神社の伝説にぴったりの絵馬。来年も良い年でありますように。
普通の蛇から来るイメージが全くないのは、伝承の神話からくるのでしょうね。