広場でウマウマを満喫するカピバラさんたちですが
その頃、露天風呂では飼育員さんがお掃除をしお湯を張り準備万端に・・・
ウマウマが終わったらすぐお風呂が用意してある至れり尽くせりな状態な訳です。
(みんな飼育員さんに感謝するんだよっ)
しかし・・・
そんな贅沢な環境でも気温が高いとお風呂に入ってくれないカピバラさん。
仔カピ:「今日は温温止めとくでっ・・・」
と・・・
出て行ってしまいます。
この日は干し草のベッドの方が気持ち良いようで
干し草と枯れ葉のベッドに向かうカピバラさんたち。
でも・・・
せっかく用意をしたお風呂。
そして・・・
カピバラさんがお風呂に入る所を楽しみにしているお客さんを裏切る訳にはいかないので
そんな時は・・・
再度ウマウマでカピバラさんたちをお風呂に誘き寄せましょう。
これでお風呂に興味が無かったカピバラさんたちも
お風呂に続々と集まって来るのです。
ただし・・・
『温温・・・』ではなく『ウマウマ・・・頂戴』と・・・(笑)
結局・・・
食いしん坊のメープル姉ちゃんと仔カピたちが始めにお風呂を陣取り
他のカピバラさんたちは出遅れてウマウマGETならず。
お風呂で少し茹でられた白菜を頬張る仔カピたち。
と・・・
メープル姉ちゃん。
メープル:「わたちはチビたちがウマウマ出来るように見張ってるだけでっ・・・」
と・・・
メープルの口にも白いものが見えますが・・・
仔カピたちが優先して食べられるシステムになっている訳です。
なので・・・
あの仔カピたちのムチムチ感も納得出来ますよね。
あ・・・
一緒に食べてるメープルのムチムチ感も納得ですが・・・(笑)
成長著しい仔カピ達・・・
と・・・
メープルでしたとさっ・・・(笑)
埼玉の環境のよさにはなかなか気がつかないでしょうね。
昔はね、冬はお風呂なんてなくて冷たい池に入ってたんだよ。
なんてコマリが教えているかもしれません。
子供たちは、嘘だよー、冷たい水にはいれるわけないよー
でも、コマリさんは、マオ姉ちゃんに誘われて氷の浮いてる池で遊んでましたから。
そうですね。
埼玉はカピバラさんも人間も安心出来る場所ですね。
以前書いた
伊豆シャボはカピバラさんも人間も安心出来ない施設。
いつも不安を抱えながら帰って来ます。
『お風呂はカピバラさんの健康管理の為』
と公然とお客さんに説明しておきながら
カピバラの池、虹の広場にはお風呂有りませんし・・・
今度J●ROさんに相談してみましょう。
あ・・・
そうでした。
埼玉の旧カピ舎でボクも冷たい池に入るカピバラさんの姿を何度か見た事がありました。
あ~
懐かしいですね。