2017年12月初旬、
島根県の足立美術館に
行きました。
山陰地方の紅葉は
この時期かな?と
予想してたのが
ちょうど当たりました。
ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポンで
山陰唯一の三ツ星評価。
アメリカの庭園専門誌では
11年連続日本一に選ばれています。
正面玄関から入って
正面に見えたのは
主庭の枯山水庭の一部です。
敷地は5万坪ですから
あわてず優雅に
見学しましょう。
茶室寿立庵に通じる庭。
桂離宮の松琴亭を
模したお茶室があります。
創設者足立全康氏の像
安来市の出身の実業家。
71歳の時に同美術館を開館。
自然との調和が美しい
枯山水庭
生の額絵
本館内の一番の鑑賞スポット
茶室寿楽庵に通じる
茶室内の
生の衝立
茶室内
生の掛け軸
床の間にかかる
生きた山水画。
茶室周りの紅葉
同上
大観の名作を表現した
白砂青松庭
勿論ここの見どころは
庭だけではなく
美を極めた至極のコレクションです。
日本画、陶芸、など
約1,500点を収蔵しているのです。
北大路魯山人、横山大観、
上村松園、河井寛次郎、
橋本関雪、竹内栖鳳 などなど
日本の巨匠たちの
作品を時間をかけて
ゆっくり鑑賞したいです。
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