「ばあばは、だいじょうぶ」(5分半)
楠章子:作
いしいつとむ:絵
童心社:発行
2016.12第1刷(1300円)
ばあばは、いつも言ってくれる。
「つばさは大丈夫だよ」って。
そんなばあばが、「忘れてしまう」病気になって・・・
作者自身の体験がこの絵本になっている。
だからなのか、、、とってもリアル。
そして私自身も夫の両親のこと、とりわけ認知症が進んでいく過程を見ていた義母のことを思い出さずにはいられない。
昨年、ふたりして続けて旅立ってしまったことも辛い思い出だ。
あまりに切なくて、、、泣きそうになりながら読んだ。
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