アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2020-03-21 16:47:56 | 絵本
「わすれられないおくりもの」(6分)
スーザン・バーレイ:作・絵
小川仁央:訳
評論社:発行
1986.10初版
2001.1第27刷(1000円)

賢くて頼りになるアナグマ。
だけど物知りなアナグマは、自分の年を考えると、死ぬのがそう遠くないことも知っていました。
残していく友だちのことが気がかりで、自分がいつか長いトンネルの向こうに行ってしまっても、悲しまないようにと言っていました。

※アナグマの思いが前半、友人たちの想いが後半。
悲しさと優しさと・・・何とも言えない気持ちに包まれる絵本。


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