Annabel's Private Cooking Classあなべるお菓子教室 ~ ” こころ豊かな暮らし ”

あなべるお菓子教室はコロナで終了となりましたが、これからも体に良い食べ物を紹介していくつもりです。どうぞご期待ください。

ルバーブとストロベリーのコンフィチュール

2017年04月19日 | コンフィチュール

5. ルバーブとストロベリーのコンフィチュール 

 

リンゴとフレッシュルバーブ※を使ったジャム 

(今まで取り上げたルバーブのレシピはいずれも、特に記載はされていませんが、フレッシュのルバーブを使ったものです。)

 

イタリアのサイト http://allrecipes.it/ricetta/2246/marmellata-di-mele-e-rabarbaro-fresco.aspx から

 

材料:

フレッシュルバーブ            375g

ダイスに切ったリンゴ           375g

砂糖                   400g

水                    125ml

シナモンパウダー             1 TBS
ペクチン            1 bag (type Cameo pectine ※ )

 


Cameo  ( カメオ ) はリンゴの栽培品種の一つで、1987年にワシントン州ドライデンの果樹園でカウドル家によって偶然発見されたものです。デリシャス系の栽培品種に似ています。これで作ったペクチンを使っています。

 

方法:
1.鍋にルバーブ、リンゴ、砂糖、水、シナモンを入れて20分間又は果物が軟らかく                                             なるまでボイルする。ペクチンを入れて更に5分間クックする。

 

2.瓶に入れて蓋をして口金を布にくるみ、ボイルした湯の中に入れる。中が真空になるまで入れておく。

冷暗所又は冷蔵庫で保管する。

 

 このレシピは機知に富んだ内容です。「ストロベリーとルバーブのコンフィチュール」のレシピには、ルバーブの平坦な味わいを補うためにベリー類を補完するレシピもあります。しかし、癖のないしかもペクチンに富んだリンゴを使ったこのレシピは、ルバーブの利点を生かし、欠点を補った優れものです。

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
mari 様 (yoshi)
2017-04-22 18:57:16
こちらこそ読者登録していただいてありがとうございます。
これからもハーブについて取りあげていこうと思っています。ご期待に添えるよう書かせていただきます。
返信する
ありがとうございます。 (mari)
2017-04-22 09:31:56
庭に咲くハーブを上手に活用する事ができず、いつも憧れを持って拝読させて頂いております、いつもありがとうございます。
返信する

コメントを投稿