◎ ここの所、重い話が続いたもので、チョット頭安めに、弘法大師との会話とチョット面白い出来事を話しましょう。
友達は、良く旅行に行きます・・。時間もお金も有って行く旅行は、さぞ楽しかろう・・と思う。そう言う身分に、何時かは成りたいものです。足腰が元気なうちに・・・。
~~~~~~~★~~~~~~~~★~~~~~~~
■ 弘法大師の罰・・が当たった・・。
そんな訳で、私と一緒では無く、他のお友達と四国八十八箇所遍路巡りを友達がした時の出来事です。
その友達は、透視をする能力が有ります。そして、少々、口が過ぎる・・・冗談を言うもので、神仏に対しても、おちょくった過ぎる冗談を言う時が有ります。
そんな友達が巡礼に行った時に、起きた出来事を帰ってきて早速、話してくれました。
なんやかんやで巡礼をしていた際に、弘法大師を見たらしいのです。例の如く、弘法大師の悪口を冗談交じりに、ずーと話していたらしいのです。
その日、友達は連れと一緒に、疲れたので巡礼の宿に予約無しで、泊まったのですが、たまたま、宿屋のお風呂が壊れてしまい、お風呂に入る事が出来なかったとの事です。おまけに、たまたま宿屋に食材がほとんど無く、粗末な料理しか食べられなかったそうです。
旅行の最大の楽しみである・・・お風呂とお料理・・・が、散々だったと言っていました。
本人の言う事には、弘法大師の悪口を言い過ぎた為に、罰が当たった・・と言っていました。
友達が弘法大師を見かけたのは、「いい加減・・悪口を止めんか・・。」と、弘法大師の注意の証だったのでしょう。しかし、そんな事、お構い無しで何時までも冗談の過ぎる悪口を言ったもので、えらい目な罰が当たったのでしょう。
何時だったろうか、弘法大師にお会いした際に聞いた事が有ります。「とうして、あなたは、人に罰を当てるのですか・・?。」と聞いてみると、「痛い目をしないと人は罪を悟らず、悟った所で、直ぐに忘れてしまう・・・。」からだと、言われました。
衛門三郎の件に付いては、色々と事情が有ったそうです。何れ、機会が有れば、お話をしましょう。
弘法大師様は、お優しい方です。石鎚登山においてもお導き下さいましたし・・色々と、他にも優しくして頂いた事も有ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます