西橋本の美容室ANNEXです。

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PCR検査

2020-09-09 00:28:13 | 免疫

今回は、お客さんと話していて、
よく出る話題「PCR検査」について書きたいと思います。

「PCR検査ってどんな検査なんですか?」


と聞きますと、、


「コロナの陽性か陰性を判断する検査ですよね」


・・と返ってきますが、

「それは、どのようにしておこなわれる検査かご存知ですか?」


と問いますと、、詳細は知らないという方がほとんどです。

医療関係者の方に稀にご存知の方もいますが・・汗

今回は、身内の医療関係者の知り合いの臨床名医から
お聞きした内容をお伝えします。

先ず、コロナウィルスの亜種はSARSやMERSなどを
含め非常に多いことが学術的には確認されています。

PCR検査の特異度は、この亜種を含めたコロナウィルス全体と
インフルエンザウィルスを見分ける検査になります。

強毒性、弱毒性の新型コロナだけでなく昔から土着している共存コロナで
あっても陽性判断されるので、PCR検査の特異度は低いと臨床医は
判断しています。

次に感度ですが、これは高すぎます。

感染とは体内でウィルスが数十万とか数百万とか異常に増えて
身体に悪影響を与えている状態なのですが、
PCR検査は、身体の外で無茶苦茶な倍率でDNAを増幅してから検出する方法なので
ウィルスが1個付いているだけで陽性になる確率が上がるそうです。
つまり感染とは区別がつかないということになります。

1個のウィルスでも1000個のウィルスでも反応は変わらないということは、
定量性はほとんどありません。

結果、検査としては低~中度感度、低特異度、無定量性といった
補助検査の域を出ませんから、検査をすればする程陽性者は増えるのは
当然と言えます。

しっかりした医者であればPCR検査をしなくても診断で判断できるそうで、
判断が難しい場合の確認方法は、肺のCTが一番のようです。

まだまだお伝えしたいことは、たくさんありますが

今回はここまでです。

 

では、おやすみなさい。


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