ユウスゲを見たさに朝早く出かけました
というのもユウスゲは夕方咲いて
朝蕾むからです
富士の裾野とユウスゲの群落
ヘメロカリス属 ニッコウキスゲ ノカンゾウの仲間
淡いクリーム色(色が出ませんでした)
夕方咲いて朝しぼみ香りがある
昨日雨が降ったおかげと曇っていたので帰るまで
開いてました
朝露と昨夜の雨で草原の中は水滴が多くその中かき分け
夢中で観察してズボンはぐっしょり
ホタルブクロ
キキョウ
サワヒヨドリ
カセンソウ
バアソブ
カワラナデシコ
イヌゴマ
シデシャジン(キキョウ科)
付け根まで切れ込んでくるっとカールしている
注連縄に下げる白い紙=四手に似ているところから
ネーミングされたようだ
野草とは思えない印象的な花
ツルフジバカマ
クサフジに似ている
ヒキヨモギ
オカトラノオ
ルリトラノオ
ゴマハグサ
クサレダマ
腐れ玉ではなくレダマに似た草と言う意味だそうです
ママコナ
アップで移せば解ったのですが花びらの先に
ご飯粒が乗っているようなので名前がつく
マツムシソウ
どこまで行っても草原という富士吉田にある演習場
総面積が4597ha
標高が1200メートルで山野草の宝庫
日曜日のみ開放される
お盆前という事で業者らしき車が何台も乗り入れていて
秋の花のオミナエシやワレモコウススキ等を収穫(?)
根ごと取っている人も見かけた
その後に見に来る人ががっかりしないように
制限できないものなのでしょうか?
北富士演習場や梨ケ原は、富士山を撮るために10年間ほど通いましたが、このようなきれいな花がたくさん有ることを知りませんでした。
本当に山野草を根こそぎ持って行く“勝手なやつ”には困りますね……。
まぁ、彼らには草花が“お金”にしか見えないのだと思いますが……。
見て感動した様子を写せず
連れて行ってくださる方が植物のプロのような方で私は画像と名前を間違えないように控えるだけです
手近でたくさんの花が見れて満腹状態です