気ままに菓子作り

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しま旅 壱岐&対馬(1)

2022-04-26 00:18:13 | 観光旅行

7年前に、友人たちと、「行きたいね」と
候補にあがってました
ところがいろいろな理由から、見送られました
昨年、一緒に行く友人を見つけ
ツアーに申し込みましたところ
新型コロナが蔓延してすべて中止
コロナも少しずつ下火になり
この機会を逃してはと思い
実行することが出来ました
いろいろコースがある中で
「国境の離島・春にしか咲かない
純白の花 ヒトツバタゴ• • •」
このコースに食指が動いたのですが
対馬だけに2泊というのがネックになった
ヒトツバタゴの自生地を訪れるというのは
今回諦めました。
でも結果は良かったのかもしれません
このコースは5回のうち、最後の1コースだけが
催行されることになったようです。
矢張り離島へ行くとなると時間がかかります
壱岐に上陸したのが我が家を出てから
10時間後でしたので遠い
福岡空港ついてから、
博多港移動まで時間があったので遅い昼食。
博多といえばラーメン
でもちょっと重すぎるので敬遠
握りずしと八女茶のデザート


博多港の向かい側に白い花
近寄ってみると、ヒトツバタゴが満開





  モクセイ科 ヒトツバタゴ
 同じモクセイ科のトネリコとよく似ているが
 ヒトツバというように葉は単葉で対生
 トネリコは複葉
 タゴとはトネリコのことを言うようだ
 ヒトツバタゴは天然記念物で
 自生地は限られていて、この対馬と岐阜県、愛知県
 待合室に大きな水槽があり、
 何処からだかバイオリンの音色
 階段あがってみると、翌日壱岐でコンサートを開催する
 高嶋ちさ子さんでした

 

 

 

  壱岐の郷ノ浦港までジェットフォイールで70分
 

 下船してから壱岐の最高峰213mの
 岳の辻へ。岳とは山のことだそうです
 壱岐はほとんどが平地で、長崎県では
 諫早に次いで平野の面積が広い
 麦や米が多く作られている
 

    佐賀県の呼子から国道が通っている
 

 
 

  ピンクのオドリコソウ
 
 
    セリ科
    湯ノ本温泉の宿には、上皇さまが
 皇太子の時にお泊りになった宿
 泉質にイオン鉄分、塩分が含まれているので
 褐色で69度あるという
 焼酎の発祥の地だけあって、種類の多いこと
 友人は、サービスの飲み比べを注文






    たっぷり頂きました

 
      翌朝はどんよりの曇り空
  観光地を巡る
 
   黒崎砲台跡



       猿岩




  猿岩の前顔




  
    猿岩に猛禽類


 トキワガマズミ?
 一支国博物館へ行く途中、安国寺の門前に
ヒトツバタゴの大木が2本あり
写真撮りたかったが、通り過ぎてしまいました
壱岐は古墳が多く、彌生時代から、
文化の先進地 東アジアや中国大陸、朝鮮半島との
交流の拠点として栄えた
魏志倭人伝にも壱岐、対馬が書かれている




  展望室から復元された原の辻遺跡を見ることが出来る


     左京鼻へ移動






   
   
 

 

   カタバミ?
 内海湾のはらぼけ地蔵

 
  地蔵さんのおなかに穴が開いていて
  ここへお供物等を供えと
  満潮の時には胸のあたりまで水につかるという
  看板がありました
 
    この辺りは海女さん多く住んでいる地域で
 食堂でうに丼を頂きました

 
   
  壱岐は歴史と自然の豊かな島でした
 

  壱岐の郷ノ浦港を出て2時間程で
  対馬の厳原(イズハラ)港へ


  歩いて10分ぐらいのホテルの移動でしたが
  タクシー1台でのピストン移送でしたので、
  忍耐強く待ちました
  その日は荷物を置いて1か所の見学と
  郷土料理を食べに出かけました


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