気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

サクラソウの自生地&癒しの空間

2023-04-18 22:04:06 | グリーン

今年の「花とも」幕開けです
矢張りサクラです
サクラと言ってもサクラソウ
最近環境の変化や、盗掘で自生地は
激減しています
植物園では、愛好家による
サクラソウの展示が盛んですが、
自然の中で見る可憐な姿もひとしお
桐生市に合併された
新里地区の自生地を
訪れることが出来ました
場所は標高450m付近の
鏑木川上流
こんなに標高があったのか?
地域の人たちの努力により
保存、整備が保たれています。
HPを見ると、
今年は18日からと
なってましたが、
入ることが出来ました












      ちょっと遠いので
   次に行く公園まで我慢   



   ニリンソウ


 マルバスミレ


   モミジガサ


  アズマイチゲ
 サクラソウと一緒には見れません


  ジュニヒトエ


     ウワミズザクラ
 良い香りがして、
 若い花穂と未熟な実を
 塩漬けにしたのは
 杏仁子と言って
 食用になるようだ
 とりあえずサクラソウの公園に
 移動しました






  シロバナが一株





  ここはバリアフリーになってます
  今年は早くも満開
  その後、みどり市の岩宿遺跡へ
  月曜日は岩宿博物館は休館
  稲荷山周辺を観察
  ここはカタクリの山として有名
  我々が見たいのはオクアズマイチゲ
  アズマイチゲとの違いは?
  群生している様子を
  見ることが出来ましたが
  花期は2~3週間前だったでしょうか?



来年の宿題となりました


   アオイスミレの種を確認


       イカリソウ




   豪華なジュニヒトエ
   ここは日本文化の起源が
 旧石器時代遡ることが
 立証された遺跡
 オクアズマイチゲと一緒に
 再訪しなければなりません



 今回のお楽しみ栃木県宇都宮市にある
若竹の杜に移動


  江戸時代に入植して
  時代と共に変化、
  4代目はマスコミでも
  取り上げられたように
  竹林の観光化へと変貌を遂げている





   このように広大な景観
   手を入れたのが竹林
  ほうっておかれたのが竹藪
  違いが分かるような気がしました




  今年はタケノコが不作とか?
タケノコをふんだんに使った
仕出し弁当

竹の器で頂く抹茶
この農場の栗を使った和菓子





    ケヤキの大木と竹林


  金明孟宗竹&孟宗竹


  亀甲竹



 

 尊徳名残の水路
 タケノコや特製メンマ
 栗のお菓子を買いました
 ここまで来たので
 大谷石の博物館に立ち寄りました




大谷石の採掘場跡


大谷石とは新生代中期
(今から1500万年前)
流紋岩質角礫凝灰岩の総称
イベントとか撮影の場所に
利用されているようです

 


 エレベーターがないのは
 きついかもしれません


   チゴユリ
植物観察だけではなく
半年ぶりの親睦となりました


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