気ままに菓子作り

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陸中グルメ&震災語り部ツアー(1)

2016-11-07 22:18:14 | 観光旅行

所属している災害ボランティアネットワークのお仲間8名で、
11月3日から5日の宮城、岩手の被災地支援のつもりで、参加しました。
なんと人気で、バス2台の80名あまりの参加者でした。
新幹線で仙台、ここから松島へ立ち寄り、気仙沼へ。
第1日目の宿は気仙沼大島。
東北地方太平洋沖地震から5年と8か月たちました。
今まで経験したことのない大きな災害に見舞われ、
特に太平洋側の津波の被害は甚大でした。
前回震災後3年前に、岩手県には訪ねていますが、
宮城県には、高校時代に仙台や松島には行ったことがありますが、
気仙沼は初めてです。

  

                      松島  船着き場近辺

 

      土産物屋の入り口に、津波はここまでという表示がありました。
      海岸沿いに土産物店が立ち並んでいるので、津波の時は大きな被害が出たことでしょう。

     

           瑞巌寺山門                      津波の時の塩害で、うっそうとした参道の
                                   両脇にあった杉の木が、600本ほど切られた。
   

      10年かけて大修理、平成30年完成                  国宝の庫裡 
   その後石巻を通って、気仙沼へ。  

   

    

            大谷駅 のホーム  

   

      復興住宅                             堤防の建設  
     ガイドさんの話によると、復興住宅が用意されても、
      入居するのをためらう人もいるようだ。
  仮設住宅だと 家賃が不要なので。
     気仙沼市内を、乗車した語り部が、案内してくれる。
  3.11の時には津波が6.1m襲う。
  土地のかさ上げ工事も進んでいる
  海岸沿いにある建物は、1階が駐車場、2回には事務所
  3階以上が住宅という、構造になっている。

  

   気仙沼大島へ渡るフェリー                       奥に渡辺謙さんのカフェ
  暗くなってからフェリーで気仙沼大島へ渡る。

   

    もうかの星  珍味の右手                         翌朝 真っ赤な朝日が昇ってきたので
  モウカザメの心臓                            食事前の散歩
    

    国民休暇村は高台にあったので、津波の被害はなかったものの    平成30年には念願の橋が架かる。               
           地震の影響が大きく、すぐには営業再開といかなかったようだ。
 
   
    大島は津波と山火事で大変の被害を受け               気仙沼海市でお買い物
 橋が完成したら、避難する場所にもなるようだ 。          海産物加工が主産業、とりわけ、ふかひれの主産地 

    岩手県に入り、陸前高田の奇跡の1本末(レプリカ)を、車窓から眺め、
    三陸鉄道の南リアス線に乗車するため 、盛駅で下車する。 


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