日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

こねこの撒いたタネ。

2019-06-21 20:39:00 | 発達応援
p十数年ぶりに、髪をショートにしました。
わさわさと多い髪は、切ってスッキリ、ラクラク。
おじさんに間違われないようにしなくちゃ。
 
昨日、「こねこプロジェクト」のみるさんから、岩手であった花風社の浅見さんの講演会のリポートが届きました。
 
 
このプロジェクトは岩手県で浅見さんと栗本さんを呼んで講演会と講座を開催するというもの。
 
これまで、花風社関連の講演会や栗本さんのコンディショニング講座も開催されていなかった未踏の県で若いみるさんが挑戦されたプロジェクトでした。
 
そのため、会の開催が実現されるようにと、全国から有志の「志」を募り、そのお礼にと届いたのが今回のレポートです。
 
この講演会と講座は、横浜まで実際足を運んだみるさんが、ぜひ自分の住む地域で、治る人を増やしたい!との思いで開催された会です。
 
でも、どんなに遠くても、身一つで当日参加すれば良い会参加者と近くであるけれど、会当日まで、そして会当日も気の抜けない主催する側というのは雲泥の差です。
 
開催するというのは、自分も楽しみなのはもちろんですが、仕事の側面もあります。私も会を主催するので思うのですが、チラシを作る、名簿やお金の管理という事務的な仕事や会に来てくださる人を見つける営業的仕事、来てもらう人数と会場のキャパを考えるイベント系の要素もあります。これを全部一人でこなすのです。
 
私も会を主催するので思うのですが、自分が動いて経験したことは、 「どうしよう⁉︎」と迷ったことも含めて本当に自分の血肉となって、生きた知識、財産になります。
 
みるさんはきっと、横浜に出向いて体調が整ったり、知識が増える以上の経験をされたのではないかなぁと、思うことでした。
 
でも、それもこれも、やはり「自分がラクになった!じゃあ、自分の地域の子どもたちもラクになって欲しい、どうにかしたくても関東は遠く感じる親御さんにも知ってほしい。」という、みるさんの地域を、故郷を思う気持ちがあったからこそだと思います。
 
こんな熱い思いを持った若い人を応援する機会を得られたことは、私にとっても嬉しいことでした。
 
そして、送って頂いた特別レポートの最後には、治る知見を我が地域で!と熱い思いを持つ人にとって、それを実現するためのプロジェクトについての案が示されていました。
 
みるさんが撒いてくれたタネは全国各地に「治る」のタネを撒く方法を示唆してくれました。
 
若い方のエネルギーに胸がいっぱいになった特別レポートでした。
 
 
 
 

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