猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

ルーフテント 脱着やぐら

2023-05-13 18:34:56 | マイカー

ルーフテント、乗せて7年が経過しました。

天体観測やカエル撮影に出かける際に使用する目的で購入しましたが、天体観測小屋を手に入れたことで、めっきり出番が少なくなってしまいました。

それでも、自分のアイデンティティーとして乗せておきたいルーフテントなんです。

が、時々、ルーフテントを降ろしたいと思うこともあります。

車の屋根の掃除がしづらいのです。

時には身軽な状態で運転したくもあります。

 

ルーフテント イージーキャンパー レボリューションの重量は風防込みで70kgというところ。

エアウェイブからシャトルへの載せ替えの際は男4人がかりでした。

一人当たり18kg持ち上げればいいわけですが、肩より高い位置で持ち上げた状態で移動させるので、想像したより大変でした。

 

それを一人でやるとなると結構大変です。

人手を集めることは不可能ではないですが、気が引けます。

できれば一人で気兼ねなくやりたい。

 

いろいろ考えた末、単管パイプでヤグラを組み、ジャッキベースで持ち上げてみることにしました。

 

ジャッキベースでヤグラを持ち上げます。

 

車の屋根が汚れてる。。。

 

こんな感じでルーフテントが外れました。

 

身軽になったシャトルちゃん

 

ルーフテントを外した状態でしばらく走って、燃費に差が出るか、調べてみたいです。

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シャトル ハイブリッドの床の防音

2023-04-09 21:38:25 | マイカー

ドア4枚とリアゲートとルーフのデッドニングを行いました。

ここまでやるつもりはなかった。

ここまでやってしまうと、他にできることはないかと気になってしまいます。

残るは。。。床です。

業者のホームページを見ていると床をデッドニングするのは容易ではないみたい。

とても真似する気になれない。

もっと簡便な方法はないものか。

防音シート、遮音シートなるものがあるみたいです。

自動車用途ではなさそうですが、床に敷いてみることにしました。

 

防音シートは「足音マット」、遮音シートは「サンダムCZ-12」を使用しました。

 

これを床の形状に切り出します。

後部座席の床にサンダムCZ-12を敷いたところ

 

その上に「足音マット」を敷きます。

 

 

あとは純正のマットを元に戻しておしまい。

 

運転席、助手席の床も同様です。

足音マットとサンダムCZ-12を床の形に切り抜いたところ。

 

サンダムCZ-12と足音マットを敷いたところ。

このあと、この上に純正のマットを敷いて終了。

 

まだ高速道路、走ってません。

走って成果のほどを確認したら、追記いたします。

 

現時点では一般道を走っただけですが、奥さんが「音が良くなった」と言ってます。

僕自身も、ナビの音声が以前よりはっきりと聴こえるのを感じています。

さて、高速道路ではどうか。

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シャトルハイブリッドX GP7 ドアとリアゲートのデッドニング

2023-04-09 20:36:36 | マイカー

シャトルハイブリッドのルーフのデッドニングに使った制振材レジェトレックスが大量に余りました。

苦労してルーフトリム(ルーフの内張り)を外して作業していて、材料が足りなくなるのだけは避けたかったので、かなり多めに買いました。

残ったレジェトレックスは他の用途を思いつきません。

保管に場所を取るだけの邪魔者です。

使うしかないでしょう。

 

というわけで、レジェトレックスを使い切るまでデッドニングを行うこととなりました。

まずは運転席のドア。

ドアの内張りの外し方は、まずドアノブのところに見えているネジを外します。

 

次に窓を開くスイッチ類があるプレートを内張り剥がしで外し、スイッチ類のカプラーを外します。

するとネジが見えてくるので、これも外します。

 

あとは内張剥がしを突っ込んでガバッと引っ張れば、ドアの内張りが外れます。

ビニールがブチルゴムで貼り付けてあります。

このビニールは、窓ガラスの隙間から入ってくる雨水がドアの内張り側に入ってこないようにしています。

このビニールがないと、窓ガラスをつたった雨水が車内に入ってきます。

前の車が15年経過した時点で、このビニールが機能しなくなり、雨のたびに車内に水溜りができる羽目になったことがあります。

 

このビニールを剥がします。

ノリに使われているブチルゴムは固まらず、粘着質な状態を保っていますので、作業が終わったらビニールを元の位置に戻せば、元通り貼り付けることができます。

写真に撮り忘れましたが、レジェトレックスを貼り付けてから、吸音材エプトシーラーを貼り付けます。

 

狭い場所での作業になるので、レジェトレックスを貼ってから、その周囲をアルミテープで補強するのが結構大変です。

考えた末、レジェトレックスを貼り付ける前に、予めレジェトレックスの四方にアルミテープを貼り付けておいてから、レジェトレックスを貼り付ける位置に挿入するようにしてみました。

この工夫で作業時間が大幅に短縮されました。

 

挿入する際に、アルミテープがあっちこっちにくっつかないように、アルミテープから剥がした紙を粘着部に戻して、貼るべき場所に挿入するようにしました。

 

ドアの内張りの内側に吸音材エプトシーラーを貼り付けました。

 

ドアスピーカーを外すとこうなっています。

つまりスピーカー上部にあるネジを外したら、垂直方向(上方向)にズラしてやるとスピーカーが外れます。

スピーカーはドアにシールで貼り付けてあるので、けっこう大きな力が必要になります。

スピーカーを外したら、内部にレジェトレックスとエプトシーラーを貼り付けます。

 

助手席ドアも同様です。

レジェトレックスとエプトシーラーがビニール越しに透けて見えます。

 

ドアの内張りの内側に貼ったエプトシーラー

 

後部座席のドアを外すときは、運転席・助手席のドアを外した時と同様の手順(ネジ2本を外す)に加えて、窓ガラスの黒いプラスチック板を外す手間が加わります。

下の写真は、助手席側の後部座席のドアのプラスチック板が外れたところ。

窓ガラス側は鉤爪になっていますので、ドアの外側(窓ガラス側の反対側)から外します。

けっこう外れにくいです。

 

外したブラスチック板

 

助手席側の後部座席のドアの内張りを剥がしたところ。

運転席・助手席のドアと同様にビニールを剥がして、内部にレジェトレックスとエプトシーラーを貼り付けました。

 

内張りの内側に貼り付けるエプトシーラー、大きな一枚で済ませるのが正解なような気がします。

 

リアゲートの内張りは、内張り剥がしを必要としませんでした。

ガバッと手で剥がせます。

こんなに簡単に剥がせていいの?的な。。。

 

剥がしたリアゲートの内張り

 

リアゲートの内張りの内側にエプトシーラーを貼り付けたところ。

 

内張りを剥がしたリアゲートに残りのレジェトレックスを全て貼り付けてミッション終了。

 

制振材レジェトレックス、全て消費し切りました。

スッキリしました。

が、今度はエプトシーラーがドア2枚分ほど余ってしまいました。。。。

 

これでドア4枚とリアゲート、ルーフをデッドニングしました。

高速道路でルーフテントの風切り音がうるさくて、音楽が聴けない、ナビの音声が聞こえないことで始めたことですが、まさかここまで徹底的にやることになろうとは思いもよりませんでした (^_^;)

 

思ったのですが、車の構造って、ずいぶん薄っぺらいんですね

金属の板と、内張りのプラスチックだけです。

断熱性は全く考えられてないみたい。

これでは音もうるさいわけです。

まあ、窓がたくさんあるので、断熱性も遮音性もクソもないのでしょうけど。

それでも、きっと、高級車はこういう見えないところにも手間暇かけているのかもしれない。。。

そう思わされた出来事でした。

 

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シャトル ハイブリッド X 6AA-GP7のルーフ 防音化

2023-03-04 17:21:52 | マイカー

シャトル ハイブリッドXのしょぼすぎる純正スピーカーの音に我慢できずツイーターを追加しました。

劇的に音が良くなりました。

が、高速道路で風切り音がうるさくてスピーカーからの音楽が聞こえない。。。

ルーフテントを載せているせいだと思います。

前の車(エアウェイブ)のときはスカイルーフがついていて、スカイルーフのガラスとか蓋とかあったので、多層構造をしていたためか、ルーフテントの風切り音、気にしたことがなかったです。

運転中に音楽を楽しむのは、主に高速道路の長時間運転です。

音楽が楽しめるのと、そうでないのとでは運転の疲れが全然違ってくる。

ネットで調べると、シャトルは屋根の断熱がスカスカでエアコンの効きが悪いとのこと。

デッドニングをすると断熱効果も得られるそうです。

ネット検索すると車で音楽を楽しむ人々がデッドニング目的でルーフトリム(ルーフの内張り)の外し方を解説してくれている。

それらを参考に、風切り音低減する目的で、ルーフのデッドニングをすることにしました。

(ルーフテントを降ろすという選択肢もあるかもしれませんが。。。)

調べていくと、ルーフのデッドニングで走行ノイズを軽減すると長距離ドライブ時に受ける疲労度がまったく違ってくるそうです。

デッドニング施工とは本来、カーオーディオの音を良く聴くための手段でしたが、車内環境を快適にするための手段でもあるそうです。

車内環境を快適にする目的であれば、まずルーフのデッドニングをすることがお勧めだそうです。

 

では始まり始まり。

 

運転席・助手席から開始します。

最初にサンバイザーの受け側の取り外し。

根元の左右の側面に差し込み口があるので、マイナスドライバーを差し込んで押すと外れます。

が、内側はホンダセンシングの都合か、ルーフトリム(ルーフの内張り)の盛り上がりが邪魔でマイナスドライバーを差し込めない。

先端を交換するタイプのドライバー(100円ショップ)からマイナスドライバーの先端だけ持ってきて、押し込みました。

 

サンバイザー本体の外し方、わかりづらいです。

受け側と同じく、マイナスドライバーの差し込み口があるのですが、単純にマイナスドライバーを差し込んだだけでは外れません。

強引にやるとサンバイザーの軸を破壊します。

うまく説明できないので、他の方の解説を見て下さい。

シャトルのサンバイザーの外し方は見つけられませんでしたが、N boxとか、他のホンダ車のサンバイザーで、根元の形状が同じものであれば、おそらく共通だと思います。

動画がわかりやすいです。

 

お次にマップランプ。

レンズをマイナスドライバーでこじって外します。

こういう構造をしているので、内側から外すが吉かと思われます。

 

露出したプラスネジを外します。

ケースを外すとカプラーが出てくるので、それも外します。

 

写真に撮り忘れましたが、Aピラーを緩めます。

Aピラーを緩めると中にエアバッグ作動用のクリップが見えますので、Aピラーは外さず、ルーフトリムの抑えを外す程度にとどめます。

 

これまた写真に撮り忘れましたが、アシストグリップのカバーを外すの、難渋しました。

これまた左右両端にマイナスドライバーの差し込み口があるので、マイナスドライバーを左右から差し込んでこじるのですが。。。

下の写真が外れたカバーです。

多分、外すようにできてません。

破壊するしか選択肢がないように思います。

でもまあ、見えないところなので。。。

 

アシストグリップ、ラジオペンチで摘まむと外れます。

別の言い方をすると、ラジオペンチがないと外れなさそう。

 

後部座席に移動。

運転席・助手席同様、アシストハンドルを外します。

Bピラーを外すには、まずBピラーの下の黒いカバーの上部を少し開いて、Bピラーを引き下げるとルーフトリムから外れます。

 

荷室に移動。

シートベルトのベルトアンカーのカバーを外します。

このような爪が上部にあるので、カバーの下側から外すが吉です。

私は上から外してカバーの爪を傷めました。

 

後部座席のシートベルトアンカーを止めているボルトを14mmのレンチで外します。

 

Cピラーを外すために、Cピラーの下にある黒いカバーを外します。

助手席側は、ウェザーストリップに引っ掛けてあります。

 

Cピラーの下の黒いカバーの荷室側は緑色のクリップで、上部はこのような爪で固定されています。

 

Cピラーを荷室側から外したところ。

薄緑色のクリップで固定されています。

 

外れたCピラー

 

ルーフトリム後部のチャイルドシートアンカーのすぐ内側に緑色のクリップがありますので、それを外します。

 

ルーフトリムが外れた。

 

制振材を貼り付けていきます。

レジェトレックスを選択しました。

安いので。

特大4つ折りを3枚購入したら、半分余りました。

 

制振材は熱で剥がれてくるそうなので、周囲をアルミテープで補強しました。

 

その上から防音シート、エプトシーラー 5mm厚を貼ってゆきます。

 

こんな感じ。

 

サンの部分にもエプトシーラーを貼りました。

メーカーが設置した断熱材(シンサレート?)はこんな感じです。

まあ、何もしてないわけではないですよ。。。って感じでしょうか。

 

天井作業、もちろん慣れてません。

その昔、トンネル崩落事故に伴う全国のトンネル検査大量発注で、トンネル天井部分の検査で高所作業車の作業台の上に立ってひたすらトンネル上部を見上げて点検していたのを思い出しました。

慣れない姿勢での作業、むっちゃ疲れます。

運転席・助手席部分はルーフトリムをほんの少し下げただけなので、狭い空間での作業はホント大変でした。

 

最後に、余ったエプトシーラーをCピラーの裏側に貼り付けて終了。

 

あとは逆の手順で元に戻します。

 

正味12時間かかりました。

慣れない姿勢が多かったため、筋肉痛になりました。

先週7年ぶりにスキーを楽しんだときでさえ筋肉痛にならなかったのに!

 

これで高速道路走行中の風切り音が低減して、音楽が楽しめることを期待します。

副産物として、断熱性向上によるエアコンの効き向上、走行ノイズ低減による長時間運転の疲労低減もついてくるでしょうか?

楽しみです。

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2023/02/10 Honda Shuttle hybrid X シャトル ハイブリッドX GP7 ツイーター取り付け

2023-02-11 09:38:08 | マイカー

工場出荷16年が経過したエアウェイブことエアちゃんを車検に出したら渋い顔をされてしまい、車をホンダ シャトルに乗り換えました。

ホンダはすべてのステーションワゴンの生産を終了しており、新しいモデルの計画は現状なし。

ステーションワゴンの新車は入手不可能。

 

中古で探す際、

「ステーションワゴン」

「タイヤは14か15インチ(自分でタイヤを交換しやすい大きさ)」

白もしくは白っぽい明るい色(暗い色は夏に暑いから)」

「ガソリン車(リチウムイオン電池、あまり信用してない)」

「四駆(山の雪道を走るから)」

「走行距離3万kmまで」

と希望を伝えました。

 

埼玉ホンダ系列の中古車市場にシャトルは球数がほとんどなく、出てきたのは黒っぽいハイブリッド車(二駆)のみ。

シャトルであること以外、僕の希望に添えてないじゃん。

でも、車検切れまで1ヶ月を切っている状況で、やむなく買い替えました。

 

実際乗ってみると、快適そのもの。

奥さん「高級車に乗ってるみたい」「運転しやすい!」と大好評。

16年間で車は想像以上に進化していました。

 

しかし、不満な点ありました

それはスピーカー。

純正ナビの案内音声がモコモコしていて(聴き取りづらいではなく聴き取れない

山梨に行く高速道路でナビの案内音声が何をいうか、だいたい見当がつきます。

しかし、音楽を鳴らしているとはいえ、まったく聞き取れない。

モコモコ音声が何かモゴモゴ言っているから、ナビの画面を見て確かめる。

ナビの音声は、「ナビが僕に何かを伝えようとしている」ことを気づかせてくれる以外の用を成していない。

念の為申し上げますが、毎年の職員検診で、聴覚は正常範囲です。

 

で、スピーカーの強化を図るべく、ツイーターを取り付けることにしました。

ネットで調べるとたくさん情報が出てきますね。

シャトルハイブリッドのツイーター取り付けはかなり面倒くさいらしい。

欲しい情報、だいたい手に入りましたが、配線の細かいところまでは見つけられなかったので、僕なりに情報提供いたします。

バラし方については他のブログに詳しいので、そちらを参考にしてください。

 

まず最初にシフトノブ周りのパネルを外します。

これを外さないと、インパネの一番下のネジが出てこないんです。

この場所に内張剥がしの差し込み口があります。

 

一番上のプラスネジがインパネ最下部の押さえネジです。

 

エンジン始動ボタンのパネルは最下部に内張剥がしを突っ込んで上に向かって外していきます。

 

メーターパネルは真ん中一番下に手を突っ込んで、ガバッと外します。

メーターパネルを外すと、インパネの一番右側を固定しているネジが見えてきます。

 

メーターパネルに限らず、他のパネルもこういう爪がパネルを固定しています。

 

メーターパネルを外したことで露出した、インパネの右側を固定するプラスネジ。

ネジ固定は、このネジと、シフトノブ周りのパネルの影から出てくるインパネ最下部のプラスネジの2本のみです。

(ナビを固定するネジが4本ありますが、インパネを固定しているネジはこの2本のみ。)

 

インパネの一番下のプラスネジを外します。

 

2本のプラスネジを外せば、インパネはガバッと外すだけです。

写真に撮り忘れましたが、インパネは助手席側の一番外側(左側)に内張剥がしを突っ込んで右に向かって外していきます。

 

インパネの右側が外れると、ハザードランプのコードがついてきます。

このコードが固くて外れにくいですが、粘り強く引っ張って抜きます。

あまりに抜けないので、どこの部分から抜けるのか、迷いましたが、最終的にはコードがついた白いプラスチックの部分だけが外れます。

 

インパネが外れたところ。

ハンドルの左上、ナビの右上に見える白いコネクタがハザードランプのモノです。

 

外したインパネ

 

次にエアコン操作部を外します。

これもプラスチックの爪だけで固定されているのですが、引き抜くのに意外なほど強い力を必要とします

怖くて何度も躊躇しましたが、最終的には「エイヤッ!」で外しました。

「バキッッ!!」という恐ろしい音と共に外れますが、これで良いようです。

どこも損傷しませんでした。

 

ナビ本体は、上下4箇所のプラスネジで固定されています。

 

ナビの左上のプラスネジを外しているところ。

 

ナビの下側を固定している2本のプラスネジ

 

これまたバキッっと音をさせながらナビを引き出します。

 

ナビ裏のコード類。

一番右側にあるコネクターが目標物です。

一本一本、コードを外していきます。

コードの本数や差し込み位置を覚えておくために、外すたびに写真を撮ることをお勧めします。

 

ナビが外れたあと

 

全景

ここまでやらないとツイーターを取り付けられないという。。。

もう少し楽をさせて欲しいなぁ。

 

ナビの裏側。

全てにコードが刺さっているわけではありません。

この画像の一番左側にある大きな穴に刺さる一番太いコードの中にスピーカーコードが入っています。

スピーカーは後部座席にもついているようですが、今回狙うのはフロントスピーカーのコードのみです。

 

今回の標的は、右から白・黒・赤・緑の配線です。

それぞれ、

右Fスピーカー 赤 +

右Fスピーカー 緑 -

左Fスピーカー 白 +

左Fスピーカー 黒 -

だそうです。

プラスとマイナスを間違えないように、左右のツイーターにハンダ付けします。

この写真では、赤い配線のゴムをハンダで溶かして銅線を露出させてあります。

 

購入したのは、パイオニア スピーカー カロッツェリア TS-T440-2 チューンアップトゥイーター ハイレゾ対応。

5千円台です。

高いのだと数万しますが、うちの車、ロードノイズもひどいので、そこまでこだわりません。

一応、ハイレゾだということで満足です。

 

配線の下に挿入しているのはバイクのタイヤ外しのレバーです。

 

こんな感じにハンダ付け。

 

ショートしないようにビニテで巻き巻きしたあと、セロハンテープで補強。

 

配線をまとめるホースの中に収めて、これまたビニテで巻き巻き

 

窓際のAピラーのすぐ脇の小さなパネルが外れます。

パネルを外して作業した方が楽なので、そこにツイーター本体を取り付けることにしました。

まずは型紙を貼り付け、4箇所の穴に、電動ドリルで穴を開け、それを加工やすりで穴を形成していきます。

 

ツイーターを配置したところ

 

あとはナビ裏にハンダ付けした配線とツイーターからの配線を結ぶのですが、このツイーター、ツイーターからの配線がやたら短くて、狭いインパネ裏に手を突っ込んでの作業になるので、辛かったです。

本当に長さがギリギリだった。

あと5cm短かったら、結線できなかったかもしれない。

せめてあと10cm、できたらあと20cm、ツイーターからの配線を長くしてくださいよ、パイオニアさん!

 

音を鳴らしてみると、全く別のスピーカー音に生まれ変わりました。

まさしく、パイオニアの説明書のこの画像にある通りです。

 

音楽がいいと、ドライブしていて気持ちがいいです。

この気持ちよさを覚えてしまうと、もう戻れません。

 

前のエアウェイブでもツイーターを追加したので、全く初めての経験ではなかったのですが、やり慣れた作業ではありません。

正直、本当にバラせるか、元に戻せるか、怖かったです。

やってよかったです (^_^)

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