猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

マイホーム取得過程を振り返る 建物編 各論 その(2)風呂場は2階。脱衣所の隣に、洗濯物を干すベランダを配置する

2018-10-18 19:55:10 | マイホーム

生活していて、いつも思うことなのです。
衣類は、風呂の脱衣所で脱ぐことが多いですから、脱衣所に洗濯機がおかれるのは自然なことです。
ところが、洗濯機と洗濯物を干す場所が離れている家がほとんどなのはどういうことでしょう?
洗って水を含んだ洗濯物は、重い
大抵、洗濯機は1階の脱衣所にあり、洗い終わって水を含んだ洗濯物をカゴに入れて、2階のベランダまで運ばなければならない。
しかも、階段は大抵、狭くて勾配がキツイ。
洗い終わった洗濯物を2階に運ぶのは、誰にとっても気の重い作業です。



2階に風呂場、洗濯機、洗濯物を干すベランダをまとめれば良くないですか?
洗濯物は、洗ったその場で干せることが望ましい。
できれば、洗濯機から直接干せる方が良い。
カゴに移すだけでも一手間だと思うのは、僕だけでしょうか?

沖縄に6年間住んでいました。
大半の家では、ベランダに洗濯機がおいてあったのが印象的でした。
少なくとも僕が足を踏み入れたアパートは、100%、そうでした。
洗濯機はベランダで回し、洗濯物はベランダで干す。
非常に理にかなっています。


建売物件だったので、風呂場は当然、1階にありました。
洗濯物が干せるバルコニーが2つあり、広いバルコーと、狭いバルコニーがあります。

広いバルコニーに洗濯機を置きたい旨、お話ししたら、
「2階のトイレから配管を持ってくる場合、家の真ん中を配管が通ることになる。壁沿いの配管であれば、それほど手間がかからないが、建物の中央を配管するのには手間がかかり、余計にお金がかかってしまう。」
「洗濯機の排水をそのままバルコニーの排水溝に流すことはお勧めできない。雑排水と雨水は分けるのが基本で、専用の排水溝をバルコニーに設けるとなるとお金がかかる」

検討した結果、1階の風呂場に近い2階の外壁側にある押し入れに、洗面所と洗濯機の給水・排水の配管を追加してもらいました。
この押入れのある5.5帖の部屋にも狭いバルコニーがあります。
その部屋を衣類部屋と決めました。

天井には室内干しができるようにホスクリーンを設置しました。



洗濯機と洗面所が入った押し入れに湿気がこもらないように換気扇を設置しました。
室内干しの際、洗濯物が早く乾くように、壁掛け扇風機を換気扇と反対側の壁に設けました。
(扇風機の風が換気扇から抜けていくように考えた配置です)



そして、部屋の壁全てに、山善(YAMAZEN) 突っ張りポールハンガーラック(ダブル) を設置しました。



風呂場の脱衣所で脱いだ洗濯物を2階の衣類部屋まで運ぶ手間がありますが、運ぶ洗濯物が乾いているので楽チンです。

ホスクリーンに洗濯物を干すピンチハンガーやパラソルハンガー、8連ハンガーなどをかけておきます。
洗濯物は、洗濯機からそのままピンチハンガーやパラソルハンガーに干します。
洗濯物をかけたピンチハンガー、パラソルハンガーは数歩でベランダにかけることができます。
また、在宅中であれば、ベランダに出さず、窓を開けて、扇風機を回せばいいのです。

洗濯物が乾いたら、ピンチハンガーやパラソルハンガーから外した衣類を、直接部屋の壁に設置したポールハンガーラックにかけます。
パンツと靴下とタオル以外は、基本、ハンガーにかけっぱなしです。


(奥の押入れの中に洗濯機と洗面所と換気扇がある)

これは新しい。
自分の衣類を全て一目で見渡せます。
自分が着る服、あまり着ない服、一発でわかります。

便利です。

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