感染性胃腸炎になり、ダウンしました。
39℃の発熱、止めどない下痢。
こたえました。
少し体調が回復したところで、先週末に娘と散歩していて近所で見つけたヒメツルソバを撮影してきました。
11月も下旬に入り、そこそこ寒い日もあるのですが、こんな時期によく咲くなぁと思ったら、ヒマラヤ原産だそうです。
ヒマラヤはサンスクリット語で、hima「雪」+alaya「すみか」から「雪の住みか」の意。
(中学生時代に見たNHK特集「地球大紀行」で覚えました。)
日本の11月の寒さくらいならへっちゃらでしょう。
ちなみに、ヒメツルソバの名前、知っていたわけではありません。
今回調べて知りました。
グーグル博士に「ピンク」「雑草」と入れ、大量に引っかかったページを数ページ覗いたところで写真を見つけて同定しました。
便利な時代になったものです。
それにしてもXZ-1、よくボケてくれます。
Kenko Close-up lens No.10をつけているということもあるのですが、F値3.5です。
これ以上絞りを開けると、たぶん解像しない。
この写真、別に背景をボカしたくてこんな絵にしたわけではありません。
ただたんに日陰で暗くて、シャッター速度を稼ぐために絞りを開いたまでです。
XZ-1は今時のコンデジにしてISO 200が使用限界という珍しいクラシックなカメラです。
こういうシチュエーションでは使いづらい。
後継機のXZ-2はISO 1600が実用範囲との評価が横行している。
もし本当ならばコンデジとは思えぬ性能。
欲しい。
でもXZ-1も手に入れてまだ半年しか経っていない。
しかし・・・。
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