声をあげる秋田の低周波被害者 風力発電に囲まれた住宅地で起きていること 秋田県由利本荘市を訪ねて
長州新聞2024年10月1日
24年前(1999/10/09)自分の辛く、苦しい日々が始まった日々が思い出され、脳と心臓が改めて一気に痛くなってしまったレポートです。
「事業者に風車を夜間だけでも止めるようにいってくれないか」と訴えた。その後、市職員と事業者が来たが、低周波音による健康被害についてはわかってもらえなかった。
低周波音による健康被害は残念ながらなった人しか解りません。
睡眠導入剤と精神安定剤を処方された。
具合は年々悪くなっている。前は寝ているときが多かったが、ここ1、2年は日中でも、胸が痛いし苦しい。
怪訝な顔をする。低周波音問題の難しさはそこで、聞こえる人には聞こえるが、聞こえない人には聞こえない。だから黙殺される。
低周波音の健康被害は、「感じる」と気づいたときからどんどんひどくなっていくようだ。
「私たちが目指しているのは、風車で苦しんでいる市民の相談窓口になることだ。苦しんでいても原因がなにかわからない人がいるので、“その体調不良はもしかして風力発電の低周波音かも知れないよ”と知らせながら、いつでも相談にのる。声をあげられない被害者をつなぎ、これ以上新たな被害者が出ないようにするのが私たちの目的だ」
残念ながら、恐らく現在も、楽になる方法は、風車を止めるか、現場を去るしか手は無いはずですから被害者は出ます。「声をあげられない被害者をつなぎ」大きな力となってください。
1999年当時からすれば考えもしなかった風車、エコキュートという原因により、#低周波音被害#というモノが全国に広がっていくとはこれまでの関係者は思いもしなかった。
しかし、「なる人はなる。ならない人はならない」という#低周波被害#の特性を調査(?)研究することは何らの役に立つと思うのだが、そのためには、まずは、被害者になるためには、地域によっては「お前はキチガか」と思われるような状況に手を上げなくてはならないことを覚悟しなくてはならない状況は今もって大きくは変わっていはずだ。
大新聞は決して載せない、#風車の低周波被害#、そして、#低周波被害#そのもの。
汐見文隆先生がお元気なら如何様にされたであろうか,
とか、今もってほとんどの音というモノに対して嫌悪感をもってしまう私の脳が休まるのは眠っているときだけだ。。
黒ぽいのは風車の影です。(google Earth)
洋上風力が建てば、この先数十年間は低周波音に囲まれた人体実験場になってしまう - ”黙殺の音”低周波音 silent killer