初期救援Ｇ活動は今日で終わりました

３日間の水害被害者宅への私達第一陣、緊急物資送達作業は今日で終わり第二陣送達作業Ｇへとその作業を引き継ぎました。
かなり疲れましたが、被害者様たちからの「ありがとう、神の祝福が貴方達に有りますように」と言う言葉を聞くと疲れ等
吹き飛んでしまいますよね、被害者様達からこちらの方が励まされてるような感覚がありましたね
この様な災害に合われてもピリピンの人達はすごく明るくて元気です。皆で力を出し合っての助け合い・・・
そこに有るのは人と人のつながりです。被害者も救援活動してる人も皆ドロドロに汚れ、疲れてますが、明るい笑顔で
お互いに助け合ってます、外国企業からの緊急支援物資も沢山届きましたが日本企業からは全く何も在りません。日本国籍を持つ私はこの様な時、日本人として非常に恥ずかしい限りですボランティア活動の連絡担当の人が言ってました
「日本人の会社関係は寄付をお願いに行ってもいつも外交辞令で丁寧に断られるだけですよ、一昔前は銃で人を動かし、
今はお金で人を動かす。損得勘定には長けてるけど、そこには心情のかけらもない、それが日本企業ですよ」
どのように思われますか？・・・うそ偽りのないこの言葉、私も身にしみて本当の事だと心底思いますね・・・ではまた