少女漫画から少年漫画まで。
少女漫画はいつも恋してて、少年漫画はいつも闘っている。笑
(ま、最近の漫画の世界はその定説もわやのようですが・・・・)
子供英語教室の先生になってからは、他に読まなければいけないものが増えて漫画どころではなくなってしまったのかなぁ~。
先日、西谷祥子先生の「高円寺あたり」を購入して読んじゃいました。
復刻され文庫となって世に再度出た漫画です。
独白ばかりで、ま~面倒くさい感じはぬぐえません。
そうでした、昔の漫画は真面目だったのです。
そして「ことば」がしっかりとした日本語です。
不愉快にならない日本語です。
ふと、今の若い世代の人がこれを読んだら
日本語の理解ができないだろうと思った次第です。
ま、それはさておき。
女子の自立の物語。
たぶん、10代の頃これを読んでいるはずなんです。
西谷先生の作品が好きでしたので他にもたくさん読んでいるのです。
そして知らず知らずのうちにその影響を多分に受けていたのだということを
今回、西谷先生の作品に触れて気付いたのです。
Wikipediaには、「赤毛のアン」に影響を受けたとも書いてあったのです。
ありゃ~。
繋がっちゃいましたねぇ~。
類は友を呼ぶってことかしらん?
そうかぁ~。
小学生の時に「赤毛のアン」を読んだ西谷先生はご自分の作品のなかにアンをえがいていたのですね。
そして私は、小学校の時に西谷作品を読んで人生を学んだんだわ。
私が「赤毛のアン」に出会ったのは中学生でしたが、そんな「アン」を好きになるには
土台ができていたのね。私の中に。西谷作品によって。
おおおおおおおお。
やっぱり「赤毛のアン」だったのね。
「純白のマリーゴールド」ずっともう一度読みたいと思っている西谷先生の作品なのですが、週間マーガレットで連載していたとばかり思っていたのに
りぼんの付録だったようなのです。
ん~。記憶って!!!
でも?
私が持ってるソフト下敷きって、週間マーガレットの全員プレゼントに応募したものだと思うから、絵的に「純白のマリーゴールド」なんですよねぇ~。
謎。
今、読んでいるのは初期の作品「マリィルゥ」
人間のタッチや動きが手塚治虫先生を彷彿とさせます。
そういう時代だったのですよねぇ~。
(手塚先生のタッチもロシアのアニメーションに酷似してますので、この時代は手探りでなんとかしようとしていた時代なんでしょう)
あ~昭和。
漫画もアニメも夢がありましたよね。
実写も。
仮面ライダーだって怪傑ライオン丸だって面白かったですよねぇ~。
「不思議なメルモちゃん」とか「ワンダー7」とか
「ガッチャマン」「マジンガーZ」「サイボーグ009」
タイムボカンシリーズも
「デビルマン」も「おそ松くん」も
もうあげたらきりないですねぇ~。
それだけ見てる時間があったら勉強しろよって怒られそう。
わたしはね~、テレビを観ながら宿題してましたぁ~。
あ~昭和。いい時代でしたねぇ~。
もう、ん十年まえのことです。
全ては、ノスタルジィ~なのです。
また同じものを観ても昔のような気持ちで観れるわけではありません。
そういうわけで、時々ノスタルジィ~な気分に浸るだけでいいのです。
そうです。お先は短い!!
まだまだ読んでいない本がいっぱいあるんだぁ~。
古文で源氏物語も読んでみたいし。
今朝早起きをして穴掘りをしました。
裏庭を掘ったのですが、裏にできた新興住宅地の人にとっては「表」のようで、
裏庭に穴を掘っているもんぺのような柄のスパッツに腰までの髪をだらりとたらしたままタオルでほっ被り(これ方言?)しているおばさん。怪しいですよね。
ダンボールを抱えてきて、なにやら埋めているおばさん。怪しいですよね。
虹の橋をわたった野良猫ちゃんを埋葬したのです。
家のない君だったけどお墓はあるよ。
向こうの世界では、どうどうと家猫だったと言っていいからね。
お墓のないハリーちゃんは、墓はないけど家猫としていっぱいかわいがられたんだって自慢すればいいよ。
ま、どんな猫だったかなんてことで、やいのやいのとなるような猫社会ではないと思うけどね。
人間だけさ。
この世でもあの世でも自分や他人を比べてるのは。
さてさて、もう直ぐ咲きそうで咲かない薔薇たち。
ワクワク。
白い藤は、今年は去年よりも花をつけました。
紫の藤が咲かないなぁ~と思っていたら、藤棚の下にいったら
頭上に3房咲いてました。
去年よりも不作です。
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