肩をャ塔ン

昨晩も目覚まし時計をかけて就寝。
が！
鳴る前に目が覚める。
今日も駅まで歩き。
シャッフル聴きながら。
寒い朝も、歩いていくと身体がぽっかぽか。
電車に乗ってる間も編み物。
降りてホームへ。
ん？
前を歩いてるお姉さんのフリースジャケットのかたにちょっと大きなラベルがななめっちょに貼ってあるぞぉ～。
近づくとクリーニングやさんのラベルっぽい。
お姉さんの右肩をャ塔ンと叩くとびっくりしてうしろをむいた。
「ちょっと待ってください、今、はがしますね。」
といってラベルを直ぐにはがしてあげてお姉さんに渡すと
「あ、ありがとうございます」
「いいえ」で、にっこり。

トールの後に、皆さんが片付けている間に色々お話。
このことも話したら、
「でも、なかなか声をかけられないですよね」という声もあり。
で、わたし。
「わたし、平気なんですよ～。恥ずかしくないのぉ～。だって、そのままだったらかわいそうじゃぁ～ん」
軽いノリっす。
自称「旅人（たびびと）」のこころえ。
情けは人のためならず。善意のバトンつなぎ。の精神なのであります。

大ちゃんが自宅へ行ってから教室が終わると直ぐに帰宅してしまっていたのですが。
今年からは、「教室へ出勤」という形をしっかりと構築しようと
直ぐに帰宅しないで午後は教室で仕事をすることに。
頑張って３時まで片付けとお絵かき。
銀行へ行きたかったので早くに退室。

駅近くのビルの本屋で雑誌購入。
駅のホームで電車を待つ間、バッグから毛糸を取り出しあみあみ。
ぽんぽん。
左肩を叩かれる。
振り向くと、おばさんがニコニコしながら足元を指差している。
みるとバッグから毛糸が飛び出て落ちてました。
「あっ！ありがとうございます」といって毛糸を拾う。

ん？
情けは人のためならず。
今回は返って来るのが早すぎ？
ま、そんなこともある。