百万回生きたねこの著者。
わたしが「百万回生きたねこ」を好きなのは
飼い猫だった頃のにゃんこが死んでしまうのだけれど
飼い主は猫が死んでわんわん泣くのだけれど。
猫は飼い主のことが大嫌いなんだ。
そこが、いい。
ほんとにいい。
「ねこ」はねこなの。
人間なんか好きでなくったっていい。
人間は自分の都合で猫が好きなだけなんだから。
お世話して癒してもらって猫に好かれてると錯覚して幸せで、それでいい。
ねこさんは、人間なんか好きでなくてもいい。
ねこさんはねこさんで。
百万回生きて最後に愛するにゃんこさんのためにわんわんないて
そして最後には生き返ってこなかったねこさん。
わたしゃぁ~~~。うぐうぐ泣いちゃったよ。
そんな素敵な本を創造された佐野さんのご冥福をお祈りします。
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