9月末ごろからご飯を食べなくなり、
2~3日様子をみていましたが衰弱がひどいので
10月2日にお医者に連れて行きました。
血液検査後、20分で終了すると行っていたのに1時間以上待たされ、
その後に今度は尿検査、結果待ち。
最初から、入院はできないといってありました。
結果はよくはなく、アシドーシス状態で尿にはケトン体が多くでているとのこと。
入院して助かるならそれにこしたことはありませんが、
なんとなく、そのまま逝ってしまう気がしたので
家に連れて帰ることにしました。
入院させないなら毎日通院、朝連れて来て夕方連れて帰るようにとお医者に言われましたが、それは無理だと伝えましたのに、お薬もでなかった・・・。
魅惑ちゃんにとって、知らないところでおりにいれられて逝ってしまうより、
自宅で逝くほうが幸せだと思ったのです。
私が仕事に行っている間、魅惑ちゃんの世話はおババ様がしてくれました。
で、私がいない間におババ様と魅惑ちゃんとの濃密な時間に
魅惑ちゃんは、流し台にのって桶の縁に手をかけ、蛇口のホースから直接水を飲むということを発見したようです。
魅惑ちゃん、熱があったんです。
お医者で測った時は39.2度ということでしたが、もっとあったと思う。
水ばっかりずいぶん飲んでました。
自分で流しにいって、桶の水の中に手を突っ込んでいたのです。
鼻からは、黄土色のはながずりずりでてるのに、水まみれになってもやめません。
自分で動いて流しに飛び乗ったり降りたりしてました。
もしかしたら、抗生物質を飲ませたらなおるかなぁ~。
糖尿病の人間が風邪をひいたら
風邪の治療をするよねぇ~。
糖尿病の猫が風邪をひいて、血液検査をしたら、そりゃあ血糖値は高いだろうし
肝臓も腎臓も悪いはずよ。
でも、抵抗力がなくて風邪をひいたと判断して、まず風邪を治療するのが先じゃね?
って思ったの。
で、お医者に電話をして自宅へ帰る途中によるから薬を出してくださいとお願いをした。
「少しずつ元気になってきたんです。糖尿病の猫が飲んでも大丈夫な抗生物質と流動食をください」
「もちなおしたんでしょうかねぇ~。あの時はぐったりしてましたのに」
・・・・・
(私の心の声)「あの時は、長い時間またされて魅惑ちゃんだってゲージの中でくるしかったんですよ!!!」
で、抗生物質と缶のご飯をいただいてきました。
で、それからずっと朝夕のお薬とおババ様の介護のおかげで魅惑ちゃんは
自分でご飯を食べるようになりましたし、
庭にまで徘徊しにでてきますし、「ごはんにゃー」「だっこしてにゃー」
「みずのみたいにゃー」と鳴く様にもなりました。
で、魅惑ちゃんたらおもいっきり女王様になりまして・・・。
お口のところまでスプーンでご飯を持っていくようにと待ってますの。
おいおい。
動画もとりましたが、接続環境が劣悪なのでまた今度時間がある時にアップしようと思います。
魅惑ちゃん、糖尿病で先は健康猫に比べたら短いと思いますが
魅惑ちゃんにとっても家族にとっても負担にならない生活をしていきたいと思います。
いまは、少しずつ元気になってます。
おババ様が魅惑ちゃんをかまっているのでババ猫のロンくん、やきもち焼いてます。
それがまた、おもしろい。
ねこって!!
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