さぶかったぁ~。
で、ロンくんったら雪なのに外遊びちう。
ところでところで。
マイブームの「ピアノの森」
中古ですがCDが手に入っちゃったんです。
昨晩からずっと聴いてます。
1枚70分以上。4枚組みCDです。
ずっと聴きたいと思っていたグレングールドの演奏です。
グレングールドのmixiコミュにも入ってます。
カナダのプリンスエドワード島へ行った時、図書館でグレングールドの伝記を見つけて1日中読んでたんですよね。
ストイックな彼はどんな演奏をするんだろうとずっと興味を持っていたのですがなかなか聴く機会がなくて。
ピアノの森からグレングールドに繋がった。
で、バッハやベートーベンやモーツアルトやショパン、リスト。
ただクラシックを聴き流すだけのクラシックファン、(いや、ヴァイオリンの曲なら少しはわかるが・・・)には、初めて聴く曲もあり、感動するまでにいたらずなんだかちょっと残念。
でも、凄いのはわかるのね。
聴きなれた曲は緊張せずにすんなり耳に入ってくる。
ということは、曲を何度も聴いて慣れる。
そうしたら曲の深層に浸れるだろうか。
何度も聴く。時間を費やす。
そういうことが「識る」ということなんだろう。
というのは、人とつきあって行くのも一緒だと気がついた。
100人どわ~って集まっているとする。
その中にひとりは幼馴染。
一人は中学生の同級生。
一人は会社の元同僚。
一人は、話したこともないけど同じ学校の人。
見知った顔の人は大勢の中ではなんとも心強くかんじられるだろう。
でも、見知らぬ人たちも時間をかけて見知った人になっていくなら
それは、心を揺さぶるフレーズと同じなんだわ。
ここまで考えてたら「星の王子様」を思いだした。
薔薇と王子様の関係をきつねがはなすところ。
「共に時間を費やした」ということ。
ん~~~~。
やっぱり、「星の王子様」は深い。
と、私の思考はどんどんわけのわかんないところに着地するのであった。
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