英国王のスピーチ

31日、完全休日だったから、おババ様を映画に誘った。
いくと言っていたのに夕方になったら面唐ｾと言い出して結局行かなかった。
絵を描くから、今日は教室に泊りね。
と云って出て来た。
午後、久々に直行バスにのって巨大ショッピングモールへ出かけた。
----ん-----。なにも買うもの無いわー。
映画は「英国王のスピーチ」
途中3分位寝てしまった。
私は感動したいんだわよー。心を揺さぶられたいの！
泣けなきゃ損！
あ、ちょっと泣けた。
ウエストミンスター寺院での戴冠式の予行練習の場面。
資格より経験と度胸の勝利。
要は外見より中身ということね。
もちろん外も中も凄いに越したことは無いけどね。
世の中外見だけが幅を聞かせてたりするから。
糸井さんと養老先生の対談を拝読していて右脳と左脳の話に色々と納得してしまったわけで。
ウエストミンスター寺院で大司教がしたことも、私の抱えているトラブルも説明がつくわ。
右脳と左脳の問題だったのね。
最後まで観ての感想。
なんか。小さい。
だってどもりの王様が頑張ってうまく話せるようになりました。ってだけの話。
スピーチの原稿を考えるわけでも無く。
民衆に心を合わせるわけでも無く。
なんだかなーと思った。
配役がな～。
王妃役とチャーチル役がアウトね。
なんか安っぽい映画観ちゃったな。
ま、良かったのは先生ね。

帰宅後、絵を描いてます。アルコールはいってますけどね。