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これは、動物と父との係わりを表現しました。
父は、頑固で支配的で我儘放題好き放題に生きたと娘は思っています。
本当の姿はわかりません。
友人達の前ではどうだったか、仕事関係ではどうだったか、わかりません。
この作品で、他の人が知らない父の姿を紹介したく作って見ました。
毎朝晩の散歩をしていたサルサとのこと。
唐黷體冾ワで一緒に寝ていたちゃたろうとのこと。
居間でいつも一緒にいたぶんぶん文太やメロンとのこと。
一緒に住んでいた家族だからこそ知っている父の姿を皆さんに知って欲しかったのです。
サルサ(ゴールデン)が逝った時、ずっと側によりそっていたちゃたろうは、病院から帰ってきた動かない父の側にずっと寄り添っていました。
父が旅支度をして、お棺に入るときもちゃたろうはやってきてずっとそばにいました。
そして、式が終了して骨になってしまった父の側にやってきてずっといるのです。
親戚の皆さんの前でちゃたろうはそうやって父に寄り添っておりました。
ちゃたろうは猫ではない気がする。
6月7日(木)読売新聞 編集手帳を読んでいましたら、心の琴線に触れる言葉に出会いました。
「この世は、苦しみながらも生きるに値する場所である」
この世にいる幸せを感じつつまだまだ風切って歩いてゆきますぜ!
私の武器は「まっすぐ」
今はこの世にいない父よ。娘を守っててね。
危害をくわえようとする奴らから守ってね。
私の変わりに拳骨お見舞いしといてね。
あら、忙しいですね。
死んでも死にきれませんね。
あ~~~。そうかぁ~~~。
だから、なんだか父が逝ってしまった気がしないんだわ。
側にいるでしょ?
おジジ?
原発再稼動ですか?
そうですか。
菅直人氏がバッシングされ、野田首相がそうされないわけはそう言うことなのね、って感じ。
多くの命が失われてもなお経済優先という思想のために怪物に再度命が吹き込まれる。