Antique White

ことば

「西の魔女が死んだ」梨木 香歩著をずいぶん前に読んで意外といいかもと映画も観に行って。
ま、ふか~~い感動とかはそうはないんですけど。
次に「村田エフェンディ滞土録」を読み、これは面白かったです。
で、「沼地のある森を抜けて 」を長い時間をかけて(毎日数ページ読んでは寝てしまう生活でしたのと、途中漫画に夢中になりまして)やっとやっと読了。
最後はどうなるのどうなるの?
いったい何?という期待があったのです。
ですが・・・。
は?
そういうことでしたか。とちょっと時間をかえしてぇ~~~~みたいな。
でも、ラストなんですけど・・・ね。
直接的な「ことば」はひとつもないのに・・・「エロい」。
ことばっておもしろいなぁ~と思いました。

そして「百万回いきたねこ」の作者「佐野洋子」さんのエッセーを読み始めました。
「ふつうがえらい」
ちょっと読んで、おもしろいです。
なんか、壮快!。
感想はまたいつか。




あの・・・・。
御本人、自分はストーカーのつもりはなくても
自分はここにいるぞとか大きな声で話している内容をこちらに聞かせるとか。
そういう言動がまさしくストーカー行為なのだよ。
ブログを読んでいるならそういえばいいじゃん。
言えないならそっと気付かれないようにしてればいいじゃん。



ニュースを観ると世界は動いているのだと実感する。
平民のパワーってすごいんだね。
ネットの力ってすごいんだね。
でも、人の生きる姿って何千年前と何も変わってないなと思うの。
トップをひきずりおろして、混沌の中で新しいトップを祀りあげ支配の下、生きていく平民達。
いったい何度繰り返せば・・・と思うが。
決して終わりはないというのが答えなのだろうと思う。
「人間」は「人間」なのですわ。

「猫」みたいに。
飼いならされていない猫みたいにそっと「死ぬ」ことになんともな「美しさ」をひしと感じる今日この頃。
あ、自殺とかそういうことじゃなくてね。もちろんね。
「生」精一杯生きるのが心情だから。
弱気になっての言葉ではないのです。
むしろ、精一杯生き切った後のことを考えての「猫みたいに死ねたらなぁ~」なのですよ。
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