<建設中の砂防ダム>
砂防ダム建設 立ち退き補償の上乗せは困難!
広島土砂災害の復興のために砂防ダムが建設されます。
その砂防ダム建設のために、立ち退きをしなければ
ならない住民がいます。
以前の紛糾した住民説明会の記事はこちら
その時、国が提示する立退き料では、新しい土地で
土地と家を購入する際の頭金にもならないと、
住民より追加支援の要望がありました。
その結果が、昨日広島市から発表された
とのことです。
以下、広島テレビニュースより
土砂災害被災地への砂防ダム建設で立ち退きを
求められている住民に対し、広島市は補償の
上乗せが困難であることを伝えた。
市側は「金額の上乗せは難しいが、移転先の紹介など、
円滑な生活再建に全力で取り組む」と回答した。
住民からは、不満があがっている。
以上
国の基準では、立ち退きの契約時の土地公示価格と
建物の現状価値を基準に補償を行うとのことです。
しかしながら、災害後に土地の公示価格が急落
しているのです。
なんとかならないものなのでしょうか?
前回の住民説明会の時、立退き対象の住民が
こう言われていました。
「お世話になった地域住民の安全のために、
できれば早くゴネることなく立退きしたいが、
この金額では難しい」
「この年になって、新しい土地に住む気が
しない」
東日本大震災等でも同じようなことが
沢山起こったと思います。
人それぞれ状況は違うので、全て一律に
国の指示に従って対応するのではなく、
個別の事情を聞きながら対応してほしい
ものです。
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代表取締役所長 西原 州康
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