<東京電力ホームページより>
福島第一原発はまだまだ危険!
福島第一原発のニュースはほとんど報道されなくなりましたね。
しかしながら、危険な状況は続いているし、とても
「アンダーコントロール」とは言えないと思うのですが・・・
これから3号機プールの最大がれきを撤去するために
以下の作業を行うとのことです。
東京電力は、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールで
重さ約20トンもある最大のがれきを月内にも撤去する。
クレーンでの引き上げ作業中にトラブルがあれば
プールの水位低下や燃料破損につながる恐れもあるため、
構内の全作業を中断する厳戒態勢で臨む方針だ。
このがれきは、燃料を原子炉に出し入れする「燃料取扱機」。
プールをまたぐように設置されていたが、2011年3月の
原発事故の際、水素爆発で壊れ、ひしゃげた形でプールに
落下した。
東電は撤去のために専用の器具を開発。
燃料取扱機の3カ所に器具を引っ掛けて2台のクレーンで
引き上げる計画だ。
以上、新潟日報モアより
上記の作業を今月中に行うために、全作業を中断して
厳戒態勢で臨むとのこと。
これらの記事を読むだけで、かなり危険でリスクがある
作業だということがわかります。
この作業中に大きな地震でもあれば・・・
しょっちゅう起こっている、ヒューマンエラーがあれば・・・
政府は原発再稼動を急いでいるようですし・・・
以前の川内原発再稼動の記事はこちら
将来の子供達のためにも、無関心ではいられません。
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