<一番スタンダードな両開き扉タイプ>
収納庫の扉はシチュエーションで選ぶ!
システム収納庫の扉にも様々なバリエーションがあります。
一番スタンダードなのが上記写真の両開きタイプです。
両開き収納庫には以下の特徴があります。
○オープン時に収納物を一覧でき、書類の検索性が良い
○クローズ時には内容物が見えず、施錠もできてセキュリテイ
に優れている
○オープン時にスペースを取るため、通路幅に余裕が必要
さらに、次のようなシチュエーションに合った扉を紹介します。
1.かがんで覗き込むのが面倒で、最下段が活用されていない
こういう場合はラテラル扉がお勧めです。
上から覗けて楽々検索。
奥の物も取り出しやすい。
だから、上下に分かれているシステム収納庫
の場合、下段に置くのがベストですね。
2.通路に余裕がなく、収納庫の扉を開けると苦情が起こる
こういう場合は、引違い扉がお勧めです。
スライド式のため、扉が通路をふさぎません。
しかも、3枚扉の引違い扉は、開口部が大きく
検索性にも優れています。
3.お目当てのファイルをどこに入れたかわからない
こういう場合は、ガラス両開き扉がお勧めです。
もちろん、ガラス引違い扉もあります。
ガラス扉であれば、遠くからでも内容物がすぐにわかります。
セキュリティを重視する場合は、ガラスは適していません。
以上のように、オフィスの様々なシチュエーションにより、
最適な扉が変わってきます。
ここは、ぜひ専門家に相談ください。
また、収納の前提は整理・整頓です。
整理・整頓にはファイリングの知識が必要になります。
以前のファイリングに関する記事はこちら
オフィスの整理・整頓を徹底するためには、専門知識を
持っているファイリングデザイナーに相談ください。
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広島でオフィスに関する様々なお悩みを解決するコンサルティングをしています。
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お気軽に相談ください。 株式会社オフィス総合研究所
代表取締役所長 西原 州康
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