今日の川柳
余りものにしては豪華グルメぶり
あまりものにしてはごうかぐるめぶり
トップに立つ者としては余りに打算的。
本人は現実的に考えたという。
実力派グンゼのシャツで唄い切り
じつりょくはぐんぜのしゃつでうたいきり
某実力派の男性歌手。
長年自ら作詩作曲した名曲を謳い切ったが
衣装は小生の眼には無地のTシャツ、
グンゼの丸首のようにしか見えなかったが、さらりと着こなし恰好いい。
妻に言わせると超高級なシャツがあるとのこと。
落書きもチョー達筆な江戸の絵師
らくがきもちょーたっぴつなえどのえし
墨書が見つかった叡福寺多宝塔(大阪府太子町)
参考
墨書の落書は西側上部の長押(なげし)の裏側に3行に分けて
「よしおか 二郎吉かたミ 承応二天六月吉日」と記されていた。
絵師(吉岡二郎吉)が「形見に、形見に」と繰り返していることから、
今回の彩色を形見にする思いで打ち込んだ可能性があるという。
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古(江戸)川柳 おちぼひろい 田辺聖子選
あまっ子のやうなにはまる浅黄裏