そろそろ、見納めです。
拙宅の紅梅さんですが。
二月末でこの姿は、例年より早め。
毎年のことながら、同じ春は無し。
ところで。
この一株は、花付き良過ぎ、しばしば二重と見られますが。
じつは一重。
何事も、よく見てあげることが一番ですね。
そのためにも。
常に人間さんは、落ち着いた心境が大切です。
たとえそれが、新型コロナさんであろうとも。
心静かに思考し、迅速確実に行動 . . . 本文を読む
またもや、雨。
夜明けは遅く、庭石に小さな水辺。
一枚の、枯れ葉の印象。
さらに、また。
暗い中でも、黄葉うるわし藤の蔓。
そして。
黒もまた良し、ナツハゼさんの初冬。
雨を撮るか、紅葉を撮るか。
二つながらも、為せば成る。
成るというご縁に、感謝の紅葉。
お陰様で、ヤマブキさんの今もいい感じ。
背景は、ニシキギさんですが。
特に、枯れたガクが秀逸です。
これ . . . 本文を読む
また、降りましたね。
それにしても、よく降りますが。
ナンテンさん、赤し。
滴って、なおうるわし。
赤い実一杯の姿は、日本国にはめでたい景色。
日の丸の小旗が降られているよう。
暗がりでは、マンリョウさんも。
寒さの頃に、合わせて燃える。
野鳥さんと生かされて、人間さんの心もほっこり。
天の配剤有り難し。
今朝は、藤蔓さんの先も気になりましたが。
業務多用で、二日ぶりの更 . . . 本文を読む
ゴンズイさんの、赤に目覚めて。
竹林歩けば、コマユミさんも紅葉。
なかなか、味のある風姿あり。
さらに奥へ進み。
ナツヅタさん撮る。
台風の痕跡なお残る中。
そこかしこに、あきらめない紅葉。
お陰様で、氏神祭り無事済んで。
ガマズミさんが、紅一点。
大樹の陰で、ウルシさんも色づく。
黄葉も、なかなか良いものです。
特に、キツネ顏のオニドコロさんは。 . . . 本文を読む
お陰様で、素晴らしい再訪。
平成の大改修成り。
令和元年に、落成法要が営まれたようでした。
謹んで、記念碑を拝読。
東日本大震災からの、長い復興の道のりでしたが。
皆様のご芳志と、歴史を刻んだ鬼瓦さんに。
ただただ頭が下がりました。
被災をまぬかれた部分は、古材が持続しております。
古き時代と平成の匠をつなぐ、技の絆を拝見しつつ。
無事だった観音堂へと、渡る廊下 . . . 本文を読む
なぜか、小松寺さんへ。
二日ぶりの投稿です。
昨日は急な用件で、お隣の城里町へ。
緑もしたたるいつもの道沿いですが、なぜか。
久々に、この石段を上りたくなり。
にわかの参拝と、相成りました。
古色蒼然の踏面に、令和元年のどんぐりさん在り。
ふと見れば、中世城館を思わせる土塁も左右に。
のぼりきって、しばらく進んだ先に、山門が見えますが。
古刹の割には、杉並木はさほど . . . 本文を読む
晩秋ユメマボロシ。
ニワウメさん、紅葉しました。
遠景に、オウゴンガシワさんあり。
ほんの一角ですが、なかなかのビュースポット。
アカマツさんの緑も、また良し。
はよ手入れせねばと思いつつ、皆様を回った後でなんとかします。
その前に、長雨の余波で遅れた工事の区切りが急務。
いずれにしても、青葉が枯れ葉になる前に。
最善尽くすと鬼瓦さんに誓う。
その脇で、マンリョウさんは . . . 本文を読む
冬鳥さんですね。
雌のジョウビタキさんです。
冬鳥をフユ撮りする頃、なんちゃって。
マメに見かける時節は、冷気が天から降りる頃。
冬鳥さん当て込んで、ウメモドキさんいよいよ赤し。
画像に横線一本見えますが、デジタルの何かでしょうか。
時々こんなことありますが、もしかすると冷気の下端か。
次に撮った小菊さんでは、異変無し。
なかなか、いい感じで。
ちょっと素敵な、小菊 . . . 本文を読む
晩秋の癒しに、カラスウリさん撮る。
ぱっと見、昔のラグビーボールですが。
こんなふうに。
青い間は、まさにウリ肌で。
ウグイスカグラさんにからまっております。
ついでに絡まる、ヤマノイモさんも、そろそろ。
ヤブの中で、際立つころ。
オニドコロさんの、タフなハートも。
続々色づき、注意の頃ですが。
今朝は、かなり冷えました。
霜は降りませんでしたが、露は冷たく。 . . . 本文を読む
竹林にて。
紅葉の走り撮る。
ほほう、これなどはちょっと。
菱田春草先生好みとも、見えなくはなし。
柿の木、漆の木、楮と撮ってその後に。
アカメガシワさん、一葉色づいて。
未だ落ちねど、天下の秋。
小鳥さんたちは、地鳴きの頃。
その天仰げば、ゴンズイさん赤し。
さらにまた、丸葉系の楮さんも良し。
黄色に注意で、コウゾの構図を納めけり。
天下の秋もいいものですが、十月 . . . 本文を読む