ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

昨日の記事の続きのはずですが

2017-04-23 07:59:19 | 里山に捧ぐ
 おはようございます。


画像は、先週の記事の再掲、里の鎮守の大ヤマザクラです。
昨日の記事の続きを書いて、ただ今アップしようとしたところ、全部なぜか消えました。
何かの手違いか、それとも。

 ま、それはともかく、時間も押しておりますので、お花に感謝を捧げるのみです。
このヤマザクラさんは、長い間、天の時を知らせてくれました。
そのお陰様でご先祖様は、毎年の微妙な気象を察知し、なんとか稲作を持続できたのでしょう。

桜といえばただ今は、観賞価値のみが特筆大書されがちではございますが。
津々浦々の鎮守さんにおきましては、季節のガーデンショーであることを遥かに超えて。
まさに瑞穂の国の、有り難いいのちの持続の原動力そのものと感じます。 

 また、たとえ人知れずとも、時至れば咲くというヤマザクラさんの心。
ふと思いますのは、人間さんはヤマザクラさんに、そのお知らせに今も守られており。
そのヤマザクラさんはまた、鎮守さんに守られているということですが。


 そのお花を愛でるわれらもまた。
愛でる前にまずは、お花に愛でられる人間さんでないと。
それを教えて下さるという、特別なご縁に感謝いたします。

 昨日の記事の続きのもろもろは、またの機会に触れることとし、神社とは桜とは何ぞと問いつつ。
さらにまた、地域とは日本とは何かを、心静かに再考しつつ。
まずは地域の皆様と、神社と共同体の歴史を(こちら➡ねずさんブログ)再読いたします。
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