夜毎夜ごとに、お出ましです。
ヒグラシさんの、時雨の頃に。
カラスウリさんのお花は、動き出します。
暗くなってまいりました。
今宵も夢が、ふくらんでまいります。
か細く白い、繊細な糸も、少しづつ。
ここらでちょっと、三日月さんを仰ぎ。
西のお空に、感謝致しました。
まもなく、お陰様で開きました。
こんがらがらずに、すべての糸が広がって。
完璧に、開いております . . . 本文を読む
利根川さんのほとり、大堤防さんの上におります。
初めて拝見するイネ科植物さんですが、外来のセイバンモロコシさんらしいです。
堤防の一部で、増殖しておりますが、やはりいろいろ、問題もあるようです。
芝生ののり面にも、徐々に侵入しているようです。
なんとかしたいところですが。
ただ今は、昼休み。
稲敷市の南端ににて、無心に川面を見つめております。
長大な堤防さんが、川と . . . 本文を読む
夕暮れになると、咲き始めます。
赤も黄色もある、オシロイバナさんですが。
ツートンさんも、それぞれに楽しめます。
こんなふうに。
草土手で野生化して、自然交配が進んでおります。
野生化オシロイバナさんの、小さな美術館。
形は同じでも、色はいろいろの作品群。
夜の虫さん誘う、お星様に感謝です。
こちらの黒い粒が、種になります。
星型の受け皿に、なかなかお似合いで . . . 本文を読む
利根川のほとり、稲敷市におりました。
真夏でも、チャボヒバ青葉さんのお陰様で。
古民家さんの再生も、仕上げの段でございます。
瓦に続き、左官工事も大詰め。
青葉チームも、いよいよ再開です。
まずは、奥の方から、整えております。
これから、敷地全体の水仕舞いを調整して、軒内の石のお仕事にかかります。
暑さも忘れて、励んでおりますが。
土間に伺いますと、さらに暑さを忘れます . . . 本文を読む
お陰様で、ひび割れております。
いわゆる、土用干し=中干し中の田んぼさんでございますが。
ウキクサさんも、葉陰で伏せて、耐える午後。
タニシさんも、ひび割れる前に、それぞれに閉じこもり中。
お隣さんも土用干しですが、オモダカさんが元気です。
根深い雑草さんで、お花もいくつか見えました。
除草剤をまいているはずの田んぼさんでも、なぜか元気が良いようで。
お、こちらでは、お初 . . . 本文を読む
今朝は、サンショウさんが主役です。
うな丼では、脇役ですが。
夏こそは、ピリリと辛いのが良いですね。
ミカン科ですので、全身に香りを帯びております。
現代は、小粒でもピリリが必要な時代です。
ちなみに昨日は、某知事さんの、某国首都訪問に関して。
都庁担当係さんへ、小粒ながらご意見申し上げました。
訪問するな、とまでは申しませんが、訪問して語り、約束した内容について。
もろ . . . 本文を読む
猛暑を避けて、咲いております。
The intense heat is avoided, and the lily is in blossom.
ギボウシさんも。
The funkia also avoids the intense heat.
蜂さんは、涼しいお花の中へ。
The bee also entered it cool.
赤とんぼさんも、涼しいところで休んでお . . . 本文を読む
飯田ダムさんを、取材しました。
今度の日曜のイベント・ダムに親しむ集い(→去年の記事)に向けて。
草刈り作業も、着々と進んでおります。
土用の今頃は、ネギさんを植え替える季節。
田んぼさんも、間もなく出穂のシーンですが。
それにしても、珍しい風景です。
田んぼが見える堰(せき)は、しばしばございますが、ダムというものは(→参考記事)。
大抵は山の奥に有り、田んぼさん . . . 本文を読む
お月様が、出ておりました。
おはようございます。
オオマツヨイグサさんと、朝のヒグラシさんを聴いております。
栗園さんに至る頃は。
ホトトギスさんや、アオサギさんの声も、聞こえ始めました。
心地良い朝です。
古道をたどり、丘に上りました。
密かに、僭越ながら勝手に、里の高天原と呼ばせて頂いておりますが。
地域の篤農家さんが戦後に開墾、現在は休耕地となっているエリア。 . . . 本文を読む
ケイトウさんは、夏の定番ですね。
資材置き場の片隅にて。
雄鶏さんの、トサカのように。
置き場は、寒くて暑いですから、丈夫な皆さんに頑張って頂いております。
今春移植したハギさんも、盛り上がってまいりました。
おお、野生種のキキョウさんも、膨らんでおります。
この厳しいエリアにも関わらず。
なんと、最初の一輪さんが、倒れ込みながらも微笑んでおりました。
この一輪の、恋する . . . 本文を読む