明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

わたしの足音 猫

2022-03-06 19:47:00 | 僕の音楽日記
♪お前の足音が聞こえてくるんだ
うつむいてあてもなく
歩いた時の


不思議なのは
歌のタイトルは
【わたしの足音】
でも歌詞は
おまえの足音が聞こえてくるんだ〜
とか
おまえの足音は自由を知ってる〜
とか
おまえの足音は軽くも重くも〜
とか

おまえの足音って
歌の中では言ってる。

それなのに
タイトルは
わたしの足音


どこがどうなって
おまえが
わたしになるのか?

作詞作曲は
吉田拓郎さん

猫にも提供された作品だけれど
拓郎さん自身も
73年のツアー 柳田ヒロさんたちと
回っていたツアーでも
歌っていた曲だ

2019年のツアーでもセルフカバーとして
新アレンジにて歌い直している。

わたしの足音も
おまえの足音も
より、自由を知ってる
不自由な生活から
憧れる自由へ

歌はより
そんな心の欲求を後押ししてくれる
特に
70年代はそんな自由への憧れを歌った
歌が多かった。


そうして岡林信康は
「それで自由になったのかい?」なんて歌を69年に歌っていたりもした。
あの頃の憧れた自由って
いったい
なんだったんだろうか?

ふと
そんな考えが過ぎる

さりとて
昨今のコロナ禍などを思う時
なんて、不自由な世の中になってしまったんだろうか?
と思ってしまう。

自分の思うままに
自由に出かけて
縛られる事なく
行動できる
そんな日を迎えることを
今も願っているとは

そう思うと昔も今も
不自由さは
何一つ変わってないのだろうか?
などと
思ってしまう。






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