小樽市ナホトカ市姉妹都市レリーフ
〜友情の壁〜
小樽駅
小樽駅
小樽市ナホトカ市姉妹都市レリーフ
〜友情の壁〜
北海道小樽市稲穂 JR小樽駅前
ロシアによるウクライナ侵略への蛮行は、間もなく3ヶ月を迎えます。
極悪非道な侵略行為は、後の歴史にロシア史上最も恥ずべき蛮行として記憶されるでしょう。
さて、
ぼくの実家のある小樽市、繁華街である小樽駅前に、小樽市とロシア、ナホトカ市との姉妹都市を記念するレリーフ〜友情の壁〜が設置されています。
小樽市と同じく港湾都市であるナホトカ市は、日本との関わりも様々なことで深く、戦後シベリア抑留により強制労働を課せられた日本兵は
、その多くがナホトカ港より船で帰国しました。
1966年、昭和41年、小樽市はナホトカ市との姉妹都市提携し、これにより本格的な市民レベルでの交流が始まり、姉妹都市提携から10周年を迎えた1976年、昭和51年に小樽市の玄関口である小樽駅前に並行した壁にナホトカ市との姉妹都市提携10周年を記念にレリーフが製作され、〜友情の壁〜と命名されました。
現在は、ロシアの行為が原因で、市民レベルの交流はストップしてますが、いつの日か再開してほしいものです。