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イモリ幼生のエラの変化

2013-09-22 00:52:58 | 日記

イモリは生まれた時はエラ呼吸、成長すると肺呼吸となり、その過程でエラがなくなります。
中途半端にエラが残っている個体を見たことがないので、恐らく成体への脱皮の際にエラはほとんど無くなってしまうようです。
成体脱皮後もエラがあったことが分かります。

○幼生イモリ
立派なエラがついています。サンショウオと見分けることができません。アホロートル(ウーパールーパー)と言われても信じてしまいます。



○成体への脱皮後のイモリ
耳のあたりにエラの痕跡が残っています。
体にブチ模様があるのがイモリだと聞きました。サンショウオはブチ模様がないとのこと。


・イモリでもエラが退化せず、アホロートルみたいな姿で育った個体をネットで見かけたことがあります。。九州で捕ってきた個体、5匹中1匹が、上陸せずにどんどん大きくなっており、もしかしたらと思っています。
・変態後の鰓なしアホロートルは気持ち悪いです。(余りにも気持ち悪いのでリンク設定は止めました。)
・アホロートルの成体は、数年前に「かすみがうら市水族館」で見たことがあります。入場料は安いので興味のある方は是非!


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