2022年から始める暴露系FX投資金融日記

某証券会社に勤めていました。

大投資家は暴落時しか投資しない。

2022-06-16 14:14:12 | 投資日記


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とりあえず目を通すべきなのは証券会社など取引所の企業詳細です。

企業詳細を見ても、いまいち理解が難しいという方には、経済関連の本を読むことをオススメします。

日々のニュースを見るのではなく、経済の基礎や流れについて概要を掴んでおくのです。

会社四季報やFTなど、取引に使う専門の表などもいろいろありますので、自分で判断して見るといいでしょう。

どんな指標をもってして株価が上下しているのかを意識することが大事です。

FXと株式と先物取引では利用する制度や証拠金もいろいろ違いますし、個別株を取り引きする場合には投資額も変わります。

FX業者は外国為替証拠金取引の業務を行う場合に必ず、任意で取引証拠金に関する認証をすることが義務付けられています。

この強制的な制度によって、大きな損失が出るケースを減らすことができるというわけです。

FXの強制ロスカットというものがあります。

これは、未決済のポジションの損失が膨らみすぎて、決められているレベルを超えてしまったとするとFX業者による強制的な決済が行われるのです。

一方的に決済されてしまうのは怖いと思ってしまいますが、強制ロスカットが行われる前にはマージンコールというものが発生し、知らせてくれるので、強制ロスカットを避けたいと思った場合は追加証拠金を入金することで業者による強制ロスカットを回避することができます。

この強制ロスカットの行われる基準となる証拠金維持率ですが、FX業者が違えば証拠金維持率も異なるので覚えておく必要があります。

FXは運だけが頼みの世界ではなくやはりそれなりに知識がいるのです。



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