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(静岡県温泉探査・駿府城編 2019.5.26 )
徳川家康大御所時代の駿府城は西の勢力(明治維新)により堀と石垣を残すだけの破壊となる。
為政者は何かに口実をつくり征服したものの存在を否定するのは古今東西常套なのだが・・・。
しかし、東御門は日本古来の伝統工法にのっとり復元され、資料館とし公開使用されている。
所感:東御門に入るとその堅牢さに気付く、流石に天下人の居城。大阪城や名古屋城の様な
派手さはないが質実剛健の戦乱間もない武家大将の老後の居城に相応しい御門と感ず。
参照#日本城門(史跡)探訪紀行(BLOGデーターベース)⑦記載