お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

鳥屋部登山口( 階上岳 )

2021年06月09日 |  ✒.里山登山紀行

                  【山岳トレッキング 階上岳Ⅱ 2020.11.30 】
           
 とうとう冬を迎えた。山は雪で覆われた。しかしまだまだ山岳トレッキングをしたい
 冬場の山岳はなかなか登山できない。というか相当なスキルと冬山への登山愛が必要。
 残念ながらそこまで筆者はいっていない。で、選んだのが容易に登れる里山の階上岳

 山愛:階上岳を決して甘く見た訳ではない。地元の愛好家が冬でも登山、大みそかは
    階上岳から太平洋の初日の出をみるという、地元民に年間を通して愛される山。

 追憶:山が初雪で真っ白に覆われた景観は遠い思い出の歌が甦る。曲名は「小さな日記
    ♪小さな日記に つづられた 小さな過去の 事でした 私と彼との 過去でした
     忘れたはずの 恋でした

    ♪ちょっぴりすねて 横むいて だまったままで いつまでも やがては笑って
     仲なおり そんなかわいい 恋でした

    ♪山に初雪 ふる頃に 帰らぬ人と なった彼 二度と笑わぬ 彼の顔 
     二度と聞えぬ彼の声

    ♪小さな日記に綴られた 小さな過去のことでした
     二度と帰らぬ恋でした 忘れたはずの恋でした♪    by フォー・セインツ

 追悼:「小さな日記」の作詞は実話からのものとされている。
     その実話とは、恋人が山へ行って遭難死してしまったことのようだ。今から
     四十年も以上の前の曲だが、この歌が好きで口ずさんでいた。その頃は背景
     も、まさか今自分が山岳トレッキングをするなど夢にも思わなかった。遭難
     は誰しも予期するものではない。山で犠牲になられた山人の冥福を祈りたい。
     
 参照階上岳Ⅱ トレッキング紀行  


コメント    この記事についてブログを書く
« 阿闍羅山 Ⅲ トレッキング | トップ | 雪の登山道(階上岳:三陸復興... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

 ✒.里山登山紀行」カテゴリの最新記事