本州最北端の地「大間」といえば?
すぐに浮かんでくるのは、やっぱり大間のマグロですよね~
先月、「大間マグロ食ツアー&ベコもち作り体験の旅」という広告を見たせいか摂食中枢を刺激され、気づけば大間に来ていました
そして今回は、“本州最北端の地”の碑からも見えるこのお店におじゃましてきました
『魚喰いの大間んぞく』
こちらのお店は、昨年5月にオープンしたばかりなんです
さらに、2001(平成13)年に築地市場の初競りで2020万円という破格の値をつけた202キロのマグロを釣り上げたのが、こちらのお店のオーナーなんですってえ~っ!
先月、北海道・戸井産マグロ(342キロ)が3249万円という値をつけた時点でNo.1の座を譲ることになりましたが、それでも凄いことに変わりはありません
さて、今回はマグロがお目当てだったので、マグロ以外のメニューには目もくれず、こちらをオーダー
大トロ・中トロ・赤身がのったまぐろ刺身定食
まず驚いたのが、赤身のうまいことうまいこと
毎年秋に大間で開催される「日曜日はマグロだDAY!」ですが、実はそこで販売されていた赤身と中トロの値段がそれほど変わらなかったことを不思議に思っていた私・・・ 今回、その謎がやっと解けました
ところで、中トロの印象が薄れてしまうくらい赤身の印象が強かったのですが、口に入れるなりとろける大トロはまた格別
もう、言うことなしです・・・m(_ _)m 参りました・・・
一方、一緒に行ったいくべぇもマグロを食べたかったようで・・・ こちらをオーダー
大トロ・中トロ・赤身がのったまぐろ丼
こちらはマグロがどんぶりになって、見た目もゴージャス
ところで、メインのマグロの影になりがちな付け合わせの小鉢たちですが、こちらも一つ一つがいい味だしてるんです
その中でもいくべぇが気になっていたのは、大葉の上にのった白い刺身(?)のようで・・・
聞くのを忘れたのですが、おそらく、下風呂温泉のまるほん旅館でもいただいたことのある“タコの頭”じゃないかと・・・
そんな、いくべぇも私も大満足の贅沢なマグロづくしの定食&どんぶりが3,000円以下でいただけるなんて、地元ならではですよね~
こりゃ~、大間まで飛んで行ったかいがありました
これは「本州最北端の地の碑」の近くにあるマグロのモニュメント。
1994(平成6)年、長宝丸によって水揚げされた440キロのマグロをモデルにしているのだそうです
モニュメントの上にのって、たいそう満足げないくべぇです・・・ メタボ解消しないけど、幸せだからいいか・・・(^^ゞ
魚喰いの大間んぞく、名前通りの“大満足”を与えてくれるお店でした
§魚喰いの大間んぞく§
■住所 青森県下北郡大間町大間大間平17-377
■TEL 0175-37-5633
■営業時間 8:00~18:00
■定休日 不定
■最寄駅 JR下北駅(大湊線)/ 駅から車で約1時間20分、下北交通バス[佐井行き]で約1時間50分、「大間崎」バス停下車すぐ
by ヴァ♪