先日の9日と10日に、青森県立保健大学の大学祭と鉄道フェスティバルIN日比谷にて青い森鉄道の全線開業記念ふりーきっぷが先行販売されました
この切符は、開業日の12月4日(土)と翌日の5日(日)、青い森鉄道「目時~青森間」が乗り放題という、スペシャルな切符です
ところでこの“ふりーきっぷ”は2種類あるとのことで、そのひとつが日本初ではなかろうかというおもしろい切符なんです。
それはこちら↓↓↓
食べられる『煎餅きっぷ』です え---っ!w(゜O゜)w
南部せんべいに、食べられるインクを使ってプリントしてあるのだそうですよ
裏面には、青い森鉄道のマスコットキャラクター「モーリー」がプリントされているとのことですが、シールが貼ってあって見えません・・・
ここで注意
①モーリーが見たいからといってこのシールを剥がしてしまうと、切符としては使えなくなってしまいます。
(※ちなみに、裏面にプリントされたモーリーは、青い森鉄道のHPで見ることができますよ)
②煎餅きっぷを直に見たいからといって袋から出してしまうと、これまた無効になってしまいます。
そして、もうひとつの切符は写真で紹介できないのですが、『ひばきっぷ』です
こちらは全国でも珍しい香るきっぷとのことで、煎餅きっぷ同様、レアですよ~
肝心な値段ですが、両切符ともに¥1,500で販売されます
この2種類の切符は、12月4日(土)・5日(日)の両日、青森駅・浅虫温泉駅・小湊駅・野辺地駅・乙供駅・上北町駅・三沢駅・下田駅・八戸駅・剣吉駅・三戸駅にて販売するそうなので、記念に是非ゲットしてみてくださいね~
(※ひばきっぷに関しては、2010年11月25日到着分まで郵送での販売も受け付けているようなので、HPをチェックしてみて下さいね)
さて、いきなりですが煎餅きっぷにも使われている南部せんべいは固いですよね?
固くて当たり前ですよね??
と・・・ 実は、固くない南部せんべいがあるそうなんです・・・
今回は、青い森鉄道始発駅の「目時駅」がある三戸町で、その固くない南部せんべい(!?)をいただきました
おじゃましたのはこちら、『小山田煎餅店』
“三戸せんべい”の伝統を忠実に守り続けているお店で、常連客も多いようです。
ちなみに「南部せんべい」と「三戸せんべい」は厚さが違うそうで、食感も変わってくるそうです
さて、本題の固くないせんべいとは、こちらの“てんぽ”という煎餅を焼きあげる前のものであるようです
煎餅というよりは餅といった方がしっくり来るかも知れません
うっすら塩味のきいた素朴な味で、オイシイですアツアツをいただくと、もっとオイシイです
ただ甘党の私の頭の中は、胡麻ペーストetc.の甘いものつけたら、さらに美味くなるのではないかと考えていたのでした・・・(^^;
小山田煎餅店の“てんぽ”は注文を受けてから作るそうで、厚さによって値段も¥10/¥30/¥50と変わってくるので、お好みのてんぽをオーダーしてみて下さいね
青い森鉄道全線開業まであと54日
§青い森鉄道§
■住所 青森県青森市篠田1-6-2
■TEL 017-752-0330 / FAX 017-781-3831
■HP http://aoimorirailway.com/index.html
§小山田せんべい店§
■住所 青森県三戸郡三戸町大字同心町字古間木38-2
■TEL 0179-23-3779
■営業時間 7:00~20:00
■定休日 ほぼなし(要確認)
■最寄駅 三戸駅(青い森鉄道)/ 駅から車で約10分
■HP http://www.s-mall-sannohe.com/data/oyamada_senbei/mainpage/oyamada_main.html
by ヴァ♪